時は遡り、去年の大晦日。
…といっても、一昨日だけど(笑)
クリスマスを含め、年末らしいことを全くしないまま、大晦日を迎えてしまったのもあって、
新年ぐらいしっかり新年らしいことをしてみることにしました。
新年と言えば…
やっぱりおせち!?
おせちは苦手
とはいえ、おせちの具材ってあんまり得意じゃなかったりします。
紅白なます とか
昆布巻き とか
かずのこ とか。
あれば食べるんだけど、自分で用意してまではいらないって感じ。
なので、作りやすい、もしくは買いやすいものだけでおせちをつくってみることにしました。
予定では、
・黒豆おこわ
・黒豆
・伊達巻
・豚肉の紅白まき
・エビ(たぶん、冷凍の剥きエビ煮てみるだけ)
・(栗きんとんならぬ)洋風さつまいもきんとん
・たたきごぼう
・ブリの照り焼き
こんな感じかしら。
自分の食べたいものだけをつめこんだ、名付けて「自己満おせち25」
最近、本とかでもバージョンを示す2.0とかが流行っていたから、
自己満おせち2.5
にしてみようかしら?
まぁ、そんなことはどうでもいっか(笑)
ざっくりレシピ
今日のざっくり具合はいつもにましてざっくり!
なんてたって、時間との勝負もあって、ほとんど写真に収め忘れています(笑)
ということで、
こんなものかしら?
あくまでこれは、「あ、こんなもので出来上がっちゃうの?」という料理へのハードル下げ。
詳しいレシピはぜひ検索してくださいね(笑)
なにはともあれ、ほとんどが「醤油・みりん・酒・砂糖」じゃないか!
でも酢の物にするか、甘辛く煮るかで保存性を高めていたんだろうけど。
それにしても、全部同じ味になっちゃわないか心配です。
さ~て、どこからはじめよう。
たたきごぼう
まずは、人生2回目のごぼうの調理からすることに。
ごぼうをわしゃわしゃ水で洗って、
包丁の背でかる~く皮をこそげおとし、
しばらく水でつけておきます。
その間に白ごまを半分ぐらいすって、
そこに醤油や酢、みりん、砂糖を足して衣を作ります。
塩をいれたお水で数分ごぼうを炊いた後は、
水気を切って熱いうちに衣をまとわせる。
ここはズボラして大き目のタッパーにゴボウと衣をいれてフリフリ(笑)
シャカシャカチキンならぬ、シャカシャカごぼう(笑)
あとはこれで1日以上置くと味が締まるんだとか。
なるほど、29日ぐらいからおせちの準備をしだす理由がわかる気がします。
芋金団
そして、栗きんとんならぬ、さつまいもきんとん。
しかもこれだけクリームチーズなんかいれちゃって、ちょっぴり洋風に仕上げます。
なんでクリームチーズをいれるのか。
それは…
クリスマスのリベンジ(笑)
本当はさつまいもとクリームチーズ、ドライクランベリーでスイートポテトサラダを作ろうと
思っていたのに、今年のクリスマスはインフルエンザと仲良く過ごすクリスマス(笑)
ということで、ちょっとぴりその時にできなかった悔しさを
おせちにもってくることにしました(笑)
レンチンでふかしたさつまいもに、バターと豆乳をいれて、ざっくりつぶします。
そこにクリームチーズをいれて、塩コショウで味を整えるだけ。
ドライクランベリーはいれずに、ギリギリ和風よりで抑えておきます(笑)
伊達巻
そして、お次は伊達巻。
これも、叔母が作ったよ~って教えてくれたから、「あ、できるんだ!」と思ったのがほんと数か月前。
はんぺんが100円台、たまごも6個入りなら180円。
比べて、伊達巻を買うと700円近くするので、やっぱり自分で作ってみることにしました。
まずははんぺんをつぶして、卵と調味料をいれて…
なのですが、手動では全然はんぺんが滑らかにならないのでミキサーを使うことに(笑)
伊達巻ってミキサーで作るものなのか!?
昔の人はどうしてたんだ!?
という疑問を抱きながらも、ものの数十秒できれいなペースト状に(笑)
文明よ、ありがとう。
そして、フライパンに流し込みます。
なんていうか…
まるで、ホットケーキ!(笑)
焼き目をしっかりつけて、なんとか上手にひっくり返し、裏面も焼いていきます。
あの、巻きずしのときとかに使う鬼すだれはないので、
新聞とラップと手ぬぐいでまいていくことに。
ちょっぴり焼きすぎたのか、分量が下手だったのか、すこ~し生地が割れながらも
なんとか巻き終えることができました。
あとはこのまま冷たいところで保存するんだとか。
よしよし、前日の準備はこんなところ。
なんとか美味しくできあがっていますように!
あとは明日起きたら最後の仕上げだ~い♪
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