ズボラ女子が節約とプチ贅沢の間で生きてみるブログ

「もったいない」に固執せず、顔の老化を受け入れる?な話

エッセイ

トレンドのファストファッション

というよりは

似合う物を買いたい

というゆるミニマリストなので、

服の数も少なければ、冬服なんて長ければ10年以上着ているものもあります。

でも34歳の冬。

少しだけ、現実を目の当たりにし始めました。

それは、

顔の老化に服が合わなくなってきている!?

  

否めない違和感①デザイン

あ、これもう否めないぞってなったのが、冬のふわふわベレー帽をかぶったときのこと。

これ、きっと買ったのは大学生のときじゃなかろうか。

キラキラストーンが数個ほどついているのもあって、なんだかもう30代向けではないなぁと思いつつ、

それでも、まだ行けるか…と使っていたここ数年。

今年、友人とちょっとおしゃれデートをする時に、久しぶりにかぶってみると…

なんか、変。

似合わないって訳ではないのよ。

でも、なんか違和感。

大人びた(またの表現を「老けた」笑)顔に、なんか、なんていうか、帽子だけ若い。笑

こんなものか?と思いつつ、かぶっていくと、

正直な友人からも一言

「帽子、なくてもかわいいけどねぇ」

あ、やっぱり?

ショックというより、もう背中を押してくれてありがとう、な感じ。

ということで、潔くその日は帽子をカバンにいれて、サヨナラすることにしました。

年相応の服じゃなくてもいいと思う。

オーストラリアなんて、70代のおばあちゃんが

ショッキングピンクのキャミソールにショートパンツだったりするし。

そういうのは、すんごい憧れ。

でも、

似合っているか似合っていないかは大切。

というより、

自分がウキウキするか、していないかは何歳になっても大切にしたい。

自分ですら違和感を感じるなら、やっぱりその服や小物とはお別れなような気がします。

ただ、帽子が好きな私。

焦る訳ではないけれど、のんびりと帽子を探す旅に出ることにしました。

否めない違和感②:色

ベレー帽が好きなことには変わりないので、

百貨店に行ったときになんとな~くベレー帽を探していると、

すんごい好みな帽子に出会います。

黒とワインレッドのリバーシブルのベレー帽。

まず、

・リバーシブル大好き

・黒も好き

・ワインレッドも好き

な私にとって、大ヒット。

しかもよく見ると、イギリスのブランドの用で、

イギリス贔屓な私にとって、そこもポイントです。

お値段は12000円ぐらい。

少し高いけれどずっと使うと思うと、払えない額ではありません。

が、しかし。

被ってみるとなんか、違和感。

この前まで持ってた帽子と同じ違和感ではないし、

似合うような気がするんだけれども、

12000円でも出す!ってウキウキするほどじゃない。

5~6000円ぐらいなら買うけどな~と思ってしまっている時点で、

たぶんそこまで好きじゃないのかもしれません。

いったん保留にして、別の百貨店へ。

そこでも、何気なく帽子売り場をみていると、

お姉さんがベージュで深めのベレー帽を持ってきてくれました。

パッと見た感じ、う~ん、違うのよね。

と、思いつつ試着してみると…

え、合う!

なんこれ、めっちゃ合う!

自称ロンドナーを醸し出したい私がベージュはな~なんて思っていたのに、

薄化粧なアジア人顔とのバランスをチグハグにさせずに整えてくれてるし、

これ被るとキノピオにならんか!?って思うレベルの深さだったのに、

いざ被ると遊び部分が多いおかげで、小顔に見せてくれる深めのベレー帽。

なんこれ、最高やん。

しかも、お値段は6000円でさっきのほぼ半分。

値段というよりも、このフィット感に即買いです。

お姉さん、ありがとう。

そして、ベレー帽ちゃん、ちょっと疑ってかかってごめんよ。笑

変わらないもの

そしてもう一つ、ストールも買っちゃいました。笑

仕事用のストール(服)と、お出かけ用のストール(服)を分けたい私。

勤務先で着替えなきゃいけないので、あんまりオシャレな服で行きたくないところがあります。

なんていうか、看護師という仕事上、勤務後は菌だらけな気がして。笑

でも仕事用のストールをお出かけの時には着ていけるので、

潔癖症という訳ではありません。

たぶん、大事にしているものを病院という場所に持って行きたくないのかも。笑

なので、今すぐ必要ていう訳ではなかったのですが、

帽子を買ってから違う売り場を通ったときに出会ったオレンジのストール。

実はこの色のストール、大学生の時にも使っていました。

安い素材だったし、劣化して捨ててしまいましたが、

10年以上たった今、久しぶりに同じ色を付けてみると…

あ、まだ似合う。

そして、心もウキウキします。

地味な色合いの服の中にアクセントが入った感じ。

なぜか大根と株の葉と一緒にパチリ。笑

ず~っと赤に憧れがあって、赤が好きなところがあったのですが、

何回か挑戦するも、違和感。笑

こんなに好きなのに?と思いつつ、不思議だったのですが、

パーソナルカラーはこっちのオレンジなのかもしれません。

イエベとかブルべとか流行りのパーソナルカラーじゃなくて、

私の判断による、好き似合うが同時に成立するかどうかのパーソナルカラーですが(笑)

この夏には35になる2025年の冬。

似合わなくなってしまったものは、恐れずに手放そうと学んだのでした。

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