寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

自分がここまでダメ人間だと思わなかった話

エッセイ

11月に開催される六甲全山縦走大会で完走するべくトレーニングをしている私。

…が!

2週間に1回行っていた軽めの登山トレーニングも暑さで休みがちに。

そして、2週間に1回行っていたパーソナルマシンピラティスも1ヶ月に1回へと変更したので、

もう身体がグデングデンになってきました。

スタミナも驚く速さで落ちていきます(笑)

これはかなりまずい!

有名な方の有名なアプリ

使うところは使うけれど、締めるところは締めたいお財布のヒモ。

家でできるなら、自宅トレーニングに越したことはありません。

ということで、最近SNSで話題の筋トレサポートアプリOWN.をインストールしてみることにしました。

こちら、筋トレ界隈では有名なテストステロンさん監修のヘルステックアプリ。

自分の身長や体重、筋トレ目的をいれると私にあったプログラムを作ってくれる、あれです。

さっそく、登録してポチポチっと入力していきます。

こんな感じでくすっと笑えちゃう表現をされているところも、なんだかテストステロンさん監修のアプリっぽくて良き!

自分に喝をいれるために、体力は中級、週4回の痩身のためのトレーニングという項目を選ぶと、

提示されたのは8週間で人生を変えるというプログラムを組んでみることにしました。

予定では5キロほど痩せる予定ですし、登山の5キロはでかいっ!

これはテンションとモチベーションがあがります。

ちなみにこのアプリ、1日に食べたカロリーの入力も出来たり、ダイエットや筋トレに対するコラム動画も閲覧できるので、ほんと文字通りトータルサポートなアプリ。

さっそく、今日のミッションをやってやろうじゃないか!

やるやる詐欺

…と、意気込んだんです。

ほんとに意気込んだのよ。

このアプリをダウンロードした時は(笑)

時刻はすでに21時半だったかしら。

スマホの電池がきれそうだったので、寝室の充電器に差し込んで、そのノリでゴロンと横になったが最後。

もう起きて、自分の筋肉に自重をかけるという命令は脳からもどこからも出なくなりました。

0分坊主

なんなら3日坊主なんて尊敬の眼差しで見れるレベルです。

続く秘訣を乞いたいぐらい。

そして、翌日。

スマホにでてくる2日目の文字。

むなしく輝く2日目の文字。

なんだか文字からも「2日目じゃないよね?」と責められている気分です(笑)

しょっぱなからさぼっているメニューはモチベーションが下がってしまうので、スタートする日付を

何食わぬ顔で「今日」にずらすことに。

仕方ない、仕方ない。

あれは布団が悪いのよ。

そして今日こそはと、動画の再生ボタンをおします。

これが無料なんて!

このアプリ、これが無料なんて不思議なぐらい高機能。

広告のない動画はみやすいし、何よりも動画を流すと気分の上がるBGMも一緒に流れてきます。

まずはストレッチから始め、どんどん強度が上がっていきます。

そして、このあと数ポーズあとで、離脱する私(笑)

全体では18分ぐらいのトレーニング。

実施時間は6分。

6分坊主です。

あら、0分より成長?(笑)

32歳、自己診断

正直、自分がここまでヒドイとは思っていませんでした(笑)

家でやる系トレーニングは確かに続いたことなかったけれど。

それどころか、動画をみながらするストレッチや筋トレ、ヨガはどれも苦手でほとんど続きません。

テストステロンさんと開発チームの名誉のために断言しておきますが、このアプリの悪い点は1つもありません!(笑)

ほんと、私のやる気の問題。

なんだか自分でも「ここまでぐうたらなのか…」とへこむぐらいやる気がでません。

身体を動かすのが嫌いなわけではないのですが、家ではとにかくぐうたら虫なようです。

でも、そんな私だってなんとか英語だけはコツコツ勉強したし、苦しくても頑張れたし、

習得にまで至ったので、目的と必要性とやり方さえ合えばできるはず

心の奥底にある、定期的にトレーニングしたいという思い。

そして、自分は誰かと一緒か、リードしてもらえないとすぐサボるという性格。

自分の目的と手段を上手にすり合わせないといけないようです。

…やっぱり、ピラティスを月2回に増やすか!?

それともジムの会員になっちゃうか!?

でもジムだって、行ってしまえば後は個人の責任なので行かなくなる可能性もでてきます。

 

あ~!自分の意志の弱さがいやんなる!(笑)

 

とりあえずアプリは初級、週2日、来週の月曜日からに設定しなおして緩くやってみようかしら(笑)

.

にほんブログ村ランキングに参加しています♪ 記事面白かったよ~♪ブログ頑張ってね~♪っていう方はぜひ画像をぽちっとして「いいね」で応援して頂けると、嬉しいです.*


エッセイ
シェアする
Kikiをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました