寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

蕎麦好きが、京都で話題の高級立ち食い蕎麦屋に行ってみた話【京都】

エッセイ

もともと、蕎麦は好きな方でしたがなぜだか去年の年越しそばをきっかけに蕎麦に大ハマりしている2023年の私。

1月よりは、だいぶと収まった勢いですが、それでもやっぱりことあるごとにお蕎麦を頂いている気がします。

そして、そんな蕎麦好きな私へララ氏からの挑戦状が届きました。

ララ
ララ

1杯1000円ぐらいするオシャレ立ち食い蕎麦屋があるんだよ。蕎麦好きとしていってみな。フフ

現実は、

ララ
ララ

subaって知ってる~?コンセプトがちょっとオシャレな立ち食い蕎麦屋さん!

だった気がしますが(笑)

近くて遠い

soba(ソバ)ではなくsuba (スバ)というお蕎麦やさん。

場所は清水五条なので、観光地といえば観光地。

ですが、私はあんまりそのあたりに用事もなく(笑)、とはいえ、このインバウンドで溢れかえりだした京都。

四条~清水あたりはウロウロしたくないというのがローカル人の本音なので、なかなか行けずじまいでした。

近くて遠い京都のあちこち。

京都には有名どころの寺院に行ったことない人がたくさんいます。

私だって初めて清水寺にいったのは22歳ぐらいだったような(笑)

あのガイドブックでみるのと同じ上り坂と清水の舞台に地元民ながら感動したことを覚えています。

さてさて、話は戻ってお蕎麦やさん。

近く…という訳ではないですが、今日は寄り道する元気がある!ということで友人つれて行ってみることに。

営業時間と定休日を確認していざ乗り込みます。

お昼ちょっとすぎにいきましたが、店内は満員。

大きいテーブル…というより、長方形ではあるけど全然平らではない石がドーン、ドーンとある感じ。

店員さんはみんな壁の向こうで、小さい小窓でやり取りします。

メニューは、

・名物!肉そば温泉玉子 1200円

・浜名湖産生青海苔山芋卵黄 1100円

・ムール貝酒蒸しにしてクレソン 1000円

・飛騨じゃんぼなめこ 900円

・・・

などなど、なんだかすぐには頭の中で情報処理ができないようなメニューたち(笑)

そして、やっぱり立ち食い蕎麦にしてはハイスタンダードなお値段です。

いろいろ迷って、とりあえずは名物の肉そばとトロロ蕎麦にしてみることにしました。

私たちの後からもぞくぞくとお客さんはやってきます。

でも、どれだけ高級で、インスタ映えするお蕎麦やさんでも究極的にいえば、立ち食い蕎麦屋さん。

回転はとっても速いのです。

そして待つこと10分ぐらい。

私たちの蕎麦がついにやってきます。

1000円の立ち食い蕎麦

番号をよばれてカウンターに取りに行って、まずはテーブルに。

…と思ったのですが、なんせ私たちの立っていた場所が、なんというかテーブルがなだらかにくぼんでいるところだったので置いたら汁がこぼれそう。

とりあえずはおつゆを器から直接すすります(笑)

手前に見えるのがとろろと青のり。奥が肉そば。

気を取り直して、いっただきま~す!

うん、普通に普通で普通なそば!(爆)

お蕎麦にも店員さんにもな~んの罪もありません。

普通に、普通の蕎麦なんです。

ちょっとオシャレなコンセプトで、具材はよくある具材でも見せ方が令和なお蕎麦やさん。

行ってみたかったところだし、な~んの文句もなく普通に美味しくいただいたけれど、

立地と値段と立ち食いということを考えると、近所のお蕎麦屋さんの趣ある店内で、900円の天そばをゆっくり食べたいかも(笑)

でも、やっぱり行ってみたかったお店にいけるのってちょっとワクワクしたり嬉しかったりします。

そういう蕎麦巡りもいいかもしれません。

もう今年もまもなく残り半分。

月に1回ぐらい、有名どころのお蕎麦屋さんをまわってみようかしら?(笑)



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