寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

母と思い出す思春期のお弁当の話

エッセイ

先日、母と大阪に遊びに行った時のこと。

ふとしたことから、中学・高校時代のお弁当の話になりました。

なんだかこのあたりの記憶がすっぽり抜けていて、

どんなお弁当を食べていたかあんまり記憶にありません。

いろんな冷凍食品を駆使してくれていたのは覚えているんだけれど(笑)

中学のお弁当

中学1年生から母子家庭となった私たち。

小学校のような給食ではなくなるので、母は中学校用の給食を申し込んでくれました。

それは業者がお弁当みたいな形で届けてくれる給食。

ご飯のお膳と、おかずようのお膳に分かれていて、牛乳もついてきます。

あけてみると、これがまた、なんせ味気ない色味(笑)

友達のお弁当は卵焼きだったりカラフルなのですが、殺風景なお弁当のイメージがあります。

33歳の今思えば、あんなに栄養価の高いものを食べれるなんてありがたいのに!

でも思春期の女の子には、

がっつり入っているご飯を全部食べることも(別に全然食べれちゃうんだけど。笑)

クラスで4人しかいない給食を食べることも(思春期ってマイノリティーになれないのよね。笑)

なんだかどんどん嫌になってしまい、最初の数か月でお弁当に変えたい!もう給食いやだ!と

言ってしまいました。

看護師でフルタイムで働いていた母。

「だったらお前が自分で作れー!」と言わずに作ってくれたことに感謝です。

うん、このことに関しては自分が病院の勤務助産師になったときに嫌というほど感謝したよ(笑)

ほんとしんどいんだもの、夜勤がある生活って。

高校のお弁当

高校になると、小さいけれど食堂があったのもあって、

お弁当じゃない日が増えたのも覚えています。

なんなら、あの食堂のポテトか唐揚げが大好きだったなぁ(笑)

早弁している人がいる時には、もう羨ましくて!羨ましくて!

あんまり自分で作った記憶もなかったのですが、何食べてたっけ?と母に聞いたら

おにぎりをよくもっていってたんだとか。

それと別の入れ物におかずをいれるスタイル。

確かに、朝起きたらアルミホイルに包まれたおにぎりがたくさんあって、

3つか4つ、キティちゃんのお弁当袋にいれていっていたかも。

おにぎり美味しかったのよね。

中学生の時、ララ氏が

中学生ララ
中学生ララ

キキママのおにぎり、美味しい

と言っていた時、娘ながらに誇らしかったのを覚えています。

いつだったか、その話をララ氏にしたときはすっかり忘れていたけれど!(笑)

明日は、いつものおにぎり作ろうっと♪

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