最近、土鍋で洋食を作ることにすっかりはまっている私。
どこまで土鍋の可能性を広げられるかと、土鍋料理に挑戦中です。
今回作ってみるのはラザニア!
私の土鍋はオーブン対応ではあるのですが、ラザニアシートは長方形なので最後の工程はいつもの耐熱容器ですることに。
土鍋を使ってするのは…トマトソースづくり!
\ラザニアって意外に簡単に出来ちゃう話はこちら/
ざっくりレシピ
トマトソースを作るポイントで大切なのが、冷凍トマトを使うこと。
ということで、今回も買ってすぐに冷凍しておいたトマトを使います。
でもまずはスライスした玉ねぎをゆっくりじっくり炒めます。
心なしか焦げることなくきれいに飴色になっていくような。
そして、だいぶとしんなりして玉ねぎが色づいてきたら、マッシュルームと冷凍トマトを投入します。
とはいえ高熱を保ってくれる土鍋。ほっておくとすぐに焦げるので基本的にずっと混ぜています。
なんせ弱火にしても、すぐにそれが反映されるわけじゃないのでほっとけない(笑)
トマトの水分だけでこんなに水がでてきました。
あとはゆっくりゆっくり炒めて、水分も飛ばしていきます。
トマトをいれてしばらくしたらミンチも投入。
ずっと混ぜておく必要があるし、水分も飛ばさなきゃいけないので、
普通の鍋でソースを作るより時間がかかっているかもしれませんが、なんせ一口味見をしてみてびっくり。
ソースが甘い!
塩とこしょうだけで素材の甘みが引き出されている感じがします。
ここまで水分が飛んだらいよいよシートに乗せていきます。
今回のラザニアはクリームベース部分をなしにすることに。
その代わり、本来クリームソースの層に当たる部分はとろけるチーズをふんだんにのせることにしました。
理由があるわけじゃないのですが、クリームソース作るのが面倒だったのと、夏ということもあって、なんだかそこまでクリームソースに惹かれなかっただけ(笑)
ソース→チーズ→ラザニアシート→ソース→チーズ→ラザニアシート→ソース…
と層を重ねた一番上は、別のフライパンでたくさんの油で焼いていたナスをのせることに。
その上には粉チーズをかけていきます。
ナスはもう火が通っているので、あとはオーブンでじっくり熱を通すだけ。
なのですが、今日はこの状態で2時間ばかし寝かせていたこともあって、余熱でシートは柔らかくなってそうなのでグリルで温める程度に焼き上げることにしました。
アルミをかけて15分ほど。
なんとまぁ、美味しそうなラザニアのできあがり!
なんだか、一部アルミの部分がとれてしまっていてちょっと焦げちゃっていたけれど(笑)
さっそく、ララ氏の家へと運びます。
ナイフで切り分けて、いっただっきま~す♪
あかん、これ、文句なしにうんまぁぁぃ!!!
もしかして、私、クリームソースがないラザニアの方が好きかもしれません。
チーズぐらいがちょうどいい感じ。
そして、この上のグリルナスがもう美味しいのなんのって。
ラザニア好きのララ氏ですら、
もうなくなるのが辛い。今度2個作って。
いや、ほんとそう!
いつもけっこう重たくなるので、そんなにいらないかな?と思い、
耐熱皿1皿分でしか作りませんでしたが、これまたあっという間にペロリ(笑)
うんうん、次は2つ分で作ろうっと(笑)
というか、土鍋で作る料理の可能性無限大!?
次は何をつくろうかな♪
\土鍋のレシピシリーズ/
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