「キッチンが呼んでる!」を読み終えてから、トーストにのせたバターとジャムを堪能したい欲が高まってしまいました。
そういえば、試しに買ってみた米粉100%の食パンが冷凍庫にあるぞ。
でも、かなりモチっとしているのでなんだか頭と口が求めているものに辿り着かないような。
バターをたっぷりしみこませて、噛んだときにジュワっと広がるあの感覚が欲しい!
あれ?つい最近まで正月太りを気にしていたんじゃなかったっけ?(笑)
イギリス名物?
そして思い出したのは、以前KALDIで購入したクランペットミックス!
クランペットとはイギリスの朝ごはんでよく出てくる、穴のたくさん開いたホットケーキのような食べ物。
でもホットケーキより食パンのような噛み応えがあって、でも食パンよりほんのり甘さもあります。
ちなみにイギリスのホットケーキはパンケーキという名前でクレープのように薄いのが主流。
いわゆる日本のホットケーキのように厚みがあるものは「アメリカンパンケーキ」と表示されることも多いです。
イギリスのパンケーキは家庭料理なので、あんまりカフェでは見かけないかも。
あの薄い生地にレモンカードとよばれるレモン砂糖ペーストをのせてくるくると巻いて食べるのが美味いんだなぁ。
さてさて、話は戻ってクランペット(笑)
成城石井にはよく売っていますが、近所のスーパーには売っていません。
家で作れるの?と思って物珍しくって買ったんだった!
あのスポンジのような生地がバターをたっぷり染みこませて、そこにのせるたっぷりのジャム。
よし、今日はこのクランペットを焼いてみようっと♪
ざっくりレシピ
ミックスには水を足すだけと書いていますが、今日はちょっとだけ牛乳も足すことに。
特に理由はなくて、なんとなくですが(笑)
さっそく、ミックスの3分の1ほどをボウルにいれて混ぜていきます。
…あれ?思ったよりもったりしてる?
でもクランペットって厚みがあるし、こんなもの?
トロトロだったら流れて薄くなっちゃうものね。
とはいえど、若干自分を疑いつつフライパンにのせていきます。
確かに分厚さはこんなものだけど…
待てど暮らせど穴があかない!(笑)
いやいた、あのクランペットをクランペットたらせる特徴のあの穴よ、穴!(笑)
穴、いでよ!
なんて思いながら弱火にして待てど暮らせど、乗せた面が焦げていくばかりです。
仕方ないひっくり返すしかないか。
なんだかスフレパンケーキの出来損ないのような、
何をどう間違ってもクランペットとは呼べそうにありません。
今ハマっている、The Great British Bake Offで出そうもんなら、「焦げてるわ」「生焼けじゃない」「これはいったい…」と酷評されそうな1品です。
これ以上焼くと焦げてしまいそうなので、中身を確認してみることに。
あら、意外にもちっと焼けているじゃない(笑)
にしても、やっぱり水分が少なすぎたかしらと思い、水をいれて再挑戦。
うんうん、今度はなんだか穴がポツポツあきそうな予感。
…8個だけ!!
いやいや、イメージ図はこれなのよ。
これよ!
これがまさに世界的百科事典ブリタニカにのっているクランペット。
私のは、見ようによってはモチ。餅。ジャパニーズ・ライスボール。
まぁ、厳密にはミックスにもクランペット風パンケーキミックスって書いてあるもんね。
このキキ・デリでも、風でごまかすことあるもんね(笑)
とはいえど、焼きあがったことにはかわりないのでさっそくバターをたっぷり塗って、ジャムもぬります。
あ、マダム風に言うと、ジャムもバターものせるかしら。
何はともあれ、いっただっきま~す♪
頭で思ってるクランペットとはちょっと違うけど、これはこれで美味しい。
でも、こんど成城石井の近くを通ることがあったら既製品がないか覗いてみようっと(笑)
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コメント
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