あまりの寒波に、冬用小物をフル活用している私。
そういえば、私って世界の雪国で買ったアイテムに守られている!?(笑)
ニュージーランドは南国?
ニュージーランドはオーストラリアと同じで南国のイメージがありますが、
それは北島にある首都オークランド周辺のイメージ。
私の住んでいた南島の南の方、クイーンズタウンは列記とした雪国です。
なんてたって、世界中からスキーヤーやボーダーが集まるリマーカブル山脈があるんですもの。
北半球出身の方々が北半球の夏にこぞって休暇で遊びに来る街、クイーンズタウン。
世界最古のバンジージャンプスポットがあったり、赤ワインのワイナリーも至る所に。
そんなクイーンズタウンですが、冬は寒い、寒い。
あまりにの寒さに湯たんぽを使っていたら、いつのまにか低温火傷していて大変なことになったのも、ここに住んでいた時だったなぁ(笑)
そんなニュージーランド時代から愛用しているのが、メリノウール製品
メリノウールって?
メリノウールはオーストラリアやニュージーランドに生息するメリノ羊という羊からとれた羊毛。
羊毛としての特徴は、細くて軽い!らしく、そのおかげでいろいろな恩恵を与えてくれるのですが、
とにかくニュージーランドで言われているメリノウールの特徴は、
・ごっつあったかい(保温・保湿性)
・ほっとんど洗わなくてよい(抗菌・防臭性)
・まじでチクチクしない(繊維が細いため)
もう代表的なのはこの3点です。
これが、ほんとにすっごい威力(笑)
初めてセーターを着た時は、その温かさに驚いて手放せなかったほどです。
毛糸ってなんだかんだで結局寒くない?という概念を180℃ひっくり返されました。
でも、やっぱりそれだけちゃんとしたウールなので、お値段が張ってしまうところもありますが、
でも納得できるクオリティです。
20代後半の頭じゃ理解できなかったけど、変に重ね着するセーターとインナーを買うぐらいなら、
メリノウールセーターを買う方がコスパがいいかもしれません(笑)
そして、私がクイーンズタウンの冬に愛用していたのがこちら。
メリノウール100%の手袋
当時、一緒に住んでいたフラットメイトが誕生日プレゼントに、と贈ってくれたものです。
指が開いているのはスマホを触れるように。
手袋をくれたのは、出勤の辛さを愚痴っていたから(笑)
その時も、手袋をもっていましたが「結局、携帯触るとき脱がなきゃいけなくて使わないんだよね~」
なんて漏らしていたのを覚えていてくれたんだと思います。
指が開いている分、結局寒そうと思うのですが、
これが本当にあったかい!
確かに指を出していると冷たくなってきますが、手をグーにしてひっこめているとものの数分でしっかりあったまってきます。
電車の乗り換えの確認やちょっとしたLINEの返信するときも手袋をつけたままできるので便利(笑)
オシャレなハイブランドの手袋じゃないかもしれないですが、冬にはかかせない存在になりました。
ちなみにニュージーランドで有名なメリノウールのブランドはice breaker(アイスブレーカー)
先日紹介したアイスランドの有名ブランドIcewearと違って、こちらは日本でも販売があります。
(※公式サイトはこちら)
アイスランドのIcewearにニュージーランドはicebreaker。
なんだかどちらも氷と調和しながら生きていく様が見えてきます。
ニュージーランドで出会った羊ちゃん。
この子がメリノ羊ちゃんかはわかりませんが、そりゃこの寒さを乗り越えられる動物の毛だもの。
羊毛はなめてかかっちゃだめだよね(笑)
オマケのルームシューズ
そして、もう1つニュージーランド時代から愛用していたもの。
それが、こちら。
peteralexander(ピーターアレクサンダー)のルームシューズ
そりゃ、もはや外用のムートンブーツなぐらいしっかりしているんだもの。
破壊力100万ぐらいの温かさです(笑)
ちなみにpeteralexanderは厳密にはオーストラリアのナイトウェア専門店。
日本でいうジェラート・ピケみたいな感じ?
でも、実はこのルームシューズ。
底を直し直し使っていましたがとうとう壊れてしまいました。
この寒波のなか、あたたかルームシューズなしではやっていけないので、2代目ルームシューズがこちら。
イノブンのルームシューズです。
ちょっとイギリスでよくみるデザインのソレに惹かれたのは、きっと雪のせいでちょびっとイギリスが恋しくなったからかもしれません(笑)
\ニュージーランドのアナザーストーリーはこちら/
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