なんだか朝晩かなり冷え込むようになってきたので、お茶漬けや雑炊、湯豆腐なんかが食べたい季節になってきました。
今日は何にしようかな~なんて考えていると、どうやら友人が参鶏湯を作ったんだとか。
いいじゃない、参鶏湯!
本格的な鶏一羽はもちろん無理だけど(笑)、せっかくならもち米なんかも買ってみようかしら。
手羽元?手羽中?
どうやら参鶏湯を作るには、いくら簡単なレシピとはいえ骨付き肉というところは必須んなんだとか。
本当は手羽元を買いたかったのですが、手ごろな手羽元サイズがありません。
お買い得パックかって残り半分を冷凍してもいいけれど、なんだかそれもなぁ。
ララ氏もお出かけしているようだし、必要なのは1人分。
手羽先はなんだか大きさ的に、土鍋に入りきらなさそうだし。
いいや、今日は食べやすい量だけ入ってる手羽中にしようっと。
ざっくりレシピ
なるべく具材はごろごろのまま入れる方がいいんだとか。
大きい鍋で作るときは玉ねぎなんて丸ごとか半分に切っただけでいいそうです。
そもそも、出汁用みたいなもので食べるつもりでいれてないそうな。
でも、もったいないから私は食べようっと(笑)
ということで、土鍋に入るようにざっくり切っただけの具材を全部入れて、その上からちょっとひたひたになるようにお水をいれていきます。
あとは弱火でグツグツ煮込むだけ。
40分ぐらい煮込むそうな。
でもこれまた、キッチンにすんごいいい香りが漂います。
油もスパイスも何にもいれていないのに!鶏出汁ってすごい!
途中でお鍋をちょっとあけて、せっかくなので冷蔵庫にあったクコの実と
スープや雑炊のときには必ずいれる紅花もいれていきます。
\紅花の効果はこちら/
そしてもうしばらくに混むとこんな感じ。
自然な色素がでて少し気色づいた参鶏湯ができあがっています。
あとは焦げ付かないように混ぜ合わせながら、少量の塩で味を調えつつ、おたまで器に盛り付けたらできあがり。
ネギも入っているのですが、小口ネギを上からのせていっただっきま~す♪
うわ!十分!ほんと十分美味しい参鶏湯になってるじゃない!
昔1回だけ、本場韓国のローカルもローカルなお店で参鶏湯をいただきましたが、
なんせ丸ごと1匹使う分、鶏の小骨もすごくって、食べ終えるのにかなり時間がかかった記憶があります。
いや、美味しさはもちろん向こうの方が上だったけど(笑)
でも1人ぐらいしのランチぐらいならちょうどいい。
もち米は1㎏かったし、薬味もたくさん使えて体に良いし、この冬はリピ確定の予感がします。
そういや、昔は唐揚げとかでたべたあとの骨、スープ用にと冷凍していたな~♪
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