今月はたっぷり遊んだこともあって残り半分はちょっと節約気味。
そのため、冷蔵庫やパントリーに余っている食材を中心に献立を考えることで、いつもより出費を減らそう大作戦実行中です。
昨晩は、エリンギとナスと鶏ムネ肉でハリッサの和風炒めを楽しむことに。
でも、全く同じ野菜があと1回分余っています。
さてさて、今宵はこれで何を作ろうかしら。
土鍋のポテンシャル
チキン、ナス、キノコ…と頭の中で回想しているとふと思い出したのはモロッコで作ったモロッカンチキン。
あのタジン鍋で作るあれです。
モロッコはCazとLizと初めて行った旅行。
みんなでマンチェスターから飛行機乗って…今までで一番楽しい3列シートだったけ(笑)
でも、チキンはモモじゃなくってムネ肉なので、ちょっとオリーブオイルも使いたいところ。
ちょうど、土鍋のお仕事にも携わっているさっちゃんと話していたこともあって、土鍋って油は絶対NG?と聞いてみることに。
天然素材なのでやっぱり繊細な土鍋さん。
絶対NGというわけではないけれど、割れた時に危ないから揚げ物はだめだよ~とのこと。
確かに、本場モロッコで料理教室にいったときも油を絶対使ってないという訳ではなかったような(笑)
モロッコから帰国後はイギリスであんなに作っていたのに、作り方をすっかり忘れてしまいました。
覚えているのは、クミンをたっぷり使うのがキーポイントということ。
だって、クミンの国でもあるもんね。
ざっくりレシピ
持って帰ってきていると思っていたのに、どうやら向こうでもらったレシピは捨ててしまった様子。
たぶん私のことなので、写真をとって読めるようにはしておいて捨ててしまった気がします。
なんせ、イギリスをでるときの荷物は段ボール1個と20数キロのリュック1つだったもんね(笑)
ということで、若干うろ覚えで作ることに。
今度作るときまでにはレシピ写真を見つけておこうっと。
ナスが油をたっぷり吸うので、そこそこのオリーブオイルの量でゆっくり野菜をいためていきます。
やっぱり土鍋。
焦げることなく野菜に火が通ってしんなりするのが早いような。
あとはスパイスを別の容器に入れて、水、コンソメ顆粒も少しいれて出汁に味をつけていきます。
でも、モロッコではチキンストック(鶏だし)をいれずに鶏を煮込むことで出汁とした気がするのでやっぱり、早くレシピを見つけなくちゃ。
とにかく、クミンがキーポイントよ~と先生の言葉と、タジン鍋を待っている間に民とティーパーティーをしたことは覚えています。
あとは、モロッコのツアーガイドしていたら素敵なモロッコの人と出会って、今年結婚するの~♡と話してくれたドイツ人のおばちゃん(笑)
今でもモロッコにいるかしら?
ちょっとお野菜がヒタヒタになったらチキンも入れて、あとは蓋をしめて煮ていきます。
約10分ぐらい弱火でぐつ靴している間に、バターコーンで作る冷静豆乳スープも準備します。
ちょっと焦げるぐらいまでコーンをバターで焼いて、あとはブレンダーにいれるだけ。
こちらもパラパラとコンソメをいれます。
そうして出来上がったのがこちら!
本来モロッコといえば、クスクスですがあまりにこの前のキヌアのサラダが美味しかったのでまたまた作っていたキヌアのサラダが余っていたので今日はキヌア添え(笑)
器に整えていっただっきま~す♪
うまいっ!とにかく野菜がうまいっ!
やっぱり土鍋。なんだか野菜がホクホクしている気がします。
スパイスがしっかりしみ込んだ味。
イメージとしては、まろやかな辛くないカレーみたいなところでしょうか。
チリやターメリックを入れていないカレーみたいなところあるもんね(笑)
本場の味
ちなみに、モロッコで作ったときのモロッカンチキンはこちら。
全然、ちがうっ!!!(笑)
あれ?でも焼く前の写真はこれ。
Cazが最後のパセリをかけていた写真が残っているもの。
あれ?でもこれがあの焼き上がりの写真になるかな?(笑)
でも確か覚えているのが、私たちのタジンが他のテーブルの方に運ばれて、私たちの所には違うものがきて、いや、これ明らか私たちのじゃないわー!ってスタッフに言って交換して…といったことは覚えています。
この写真は、他の人のメニューを撮ってしまっていたかしら?(笑)
うん、でも美味しかったことには変わりないし、また時間があるときレシピを探してみよ~っと♪
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