寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

コロナで頓挫した計画を4年ぶりに実現?最後はタイレストランで締めくくる

外国での暮らし

私の帰国フライトが朝早すぎるのもあって、最終日はブリスベンの市内に泊まることにしました。

ステイさせてもらってたカズのお家からブリスベンまでは、車で2時間弱。

カズが友人の家に泊まれるように手配するよ〜と言ってくれてたのですが、

一度ブリスベン市内を見てみたいのもあって、ホテルを取ることにしました。

4年前の約束

そういえば、4年前の3月。

当時一緒に住んでたジャニーンと4月は休みとってブリスベンでちょっとリッチな週末をすごそうよ!って計画してたんだっけ。

予約すらしていなかったけれどホテルも候補は絞っていたし、市内であれもこれもしたいね~なんて話していました。

でもその数週間前に、コロナで緊急帰国することになった私。

「そうだ、4年前のあれを実現させようよ?」と、渡航前にジャニーンに提案していました。

彼女も休みが取れそう!ということなので、土曜日は2人で一緒にブリスベンに向かいます。

渋滞に巻き込まれて2時間以上かかってしまったけれど、無事にホテルについて、予約していたスパへとタクシーで向かいます。

タクシーの窓越しに高いビルを見ていると、思っていたより都会だなぁという印象。

でも、シドニーのそれとも、メルボルンのそれとも違うのでなんだか不思議。

というより、私、オーストラリア来るの何回目だろう。6回目ぐらいかしら?

なかなか通になったもんだなぁ(笑)

そんなことをぼんやり考えます。

でもやっぱり住むとなったら、私はヨークだったりサンシャインコーストだったり、大都市から離れたちょいタウンぐらいの方が好きなのかもしれません。

とはいえ、サンシャインコーストにはなかったようなおしゃれなビルの1画にあるカフェで、スツールなんかに座ってさつまいもパイを食べつつ、久しぶりの大都会バイブもしっかり楽しみます。

予約していたスパ(お酒も楽しみつつ水着をきて入るちょっとしたジャグジーのような施設)も心行くままに堪能し、あっという間に夜になってしまいました。

さてと、最後の晩餐と行きますか!

最後はタイ

ジャニーンと年末に再開してからというものの、タイ料理が食べたくって仕方ない私。

今夜はタイレストランにしよ~よ~!とすでに提案して、なんならレストランもいくつかピックアップ済み。

なんでタイ料理が食べたくなったかというと、ジャニーンと私が一緒に住んでいたころ、

よくお家の近くにあるトゥクトゥクというタイレストランから晩御飯をテイクアウトしては、ワイン片手にNetflixみながら食べてたんだよね。

…多い時でワインボトル3本あけたっけ!?

あの翌日は働くの辛かったなぁ(笑)

いつもほぼ決まってトムヤンクンとパッタイ、チャーハンを頼んでたっけ。

そういえば、懐かしみがてら別の日にトゥクトゥクの前を通ったら、オーナーが変わってしまったのか、店の名前変わってたけど(笑)

今回も悩みに悩んだ末、トムヤンクンにパッタイ、チャーハンを頼み、2人でシェアします。

そして、ちょっぴり面白そうな前菜があったのでそれも頼んでみました。

その名も、タイフィッシュケーキと書かれています。

きゅうりとピーナツのソースと一緒に提供されますって。

うんうん、なんだか美味しそう~!ということでこちらも頼むことに。

ほどなくして、やってきたのがこちら。

す・り・み!(笑)

そうだ、そうだ、そうだった!

フィッシュケーキってすりみのことだったこと、すっかり忘れちゃっていました。

とはいえ、ソースもエスニックですりみそのものだってエスニック風なので日本のそれとは違うし、とっても美味しいからいいんですが(笑)

4年も海外生活から離れていると、なんだか当たり前だったことを忘れちゃってて面白かったりします。

…ビザ忘れたのは焦ったけれど(笑)

ニュージーランド生まれのジャニーンと、ニュージーランド産の白ワインと楽しみつつ、お互い思い入れのある南島はクイーンズタウンの話にふけっていると時刻はあっという間に10時。

翌日は4時起きなこともあって、もう1杯飲みたいところを我慢してホテルに向かいます。

このもう1杯がいつも大変なことになっているもんね(笑)

2週間のホリデーがあっという間におしまい。

あ~あ、なんで休みってこんなにあっという間に終わっちゃうんだろう。

あともう2週間いたかったなぁ。

きっと2週間後も、あともう2週間って同じこと言ってるんだろうけど。

また、次のホリデーに向けて働くか~!

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