寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

キキ・デリ野外編!?琵琶湖のほとりで焚き木アクアパッツァ

料理

あっという間に12月になってしまいましたが、

まだここまで寒くなるちょっと前の話。

友人に誘われて、琵琶湖のほとりで焚き木をすることにしました。

コロナ以降、キャンプとまではいかなくても、ちょっとした焚き木にはまっている友人。

いいよね、車があるとそういうの気軽にできちゃうのが羨ましい(笑)

送迎付き?

私の仕事のいいところは、日によってはフリーランスみたいな働き方をしている日もあるので、ちょっぴり自由に調整できるところ(笑)

仕事を15時前に切り上げて、友人に迎えに来てもらいます。

早くしないと、どんどん日が暮れて、どんどん寒くなっちゃう。

まぁ、寒くなる分には火があるからいいんだけど(笑)

オリーブオイルやバター、白ワイン、使いかけの玉ねぎなど持ってきたよー!という友人。

どうやら、自分の持ってきたもの(一掃してしまいたいもの)とスーパーで買うものを上手に組み合わせて何か作ってほしい様子(笑)

他力本願やないか!

ま、でも正直、適材適所。

その間に火おこしを頼みます。

使えるのはフライパン1つだけ。

よ~し、それならアクアパッツァにしようっと♡

ざっくりレシピ

材料

・はまぐり
・ホタテ
・マッシュルーム
・トマト
・鯛
・ガーリック
・玉ねぎ
・白ワイン
・バター
・パスタ
・パン

アサリを買おうかと思いつつ、いいかんじのハマグリがあったので、それを買うことに。

もう、今日は贅沢だ~い!ということで、ホタテの貝柱もカゴにいれちゃったり。

だっていい味でるもんね~。

鯛の切り身や野菜、パンも買ってさっそく湖岸へ。

もうここからは時間との闘いです。

まだかろうじて日光があるうちに、手際よく具材をきって、煮詰めるだけの状態に。

ほんと、あっという間に暮れていきます。

でも湖岸ってきれい。

滋賀には滋賀のよさがあるんだよな~。

2年ほど住んでいたからちょっとだけ知っているけれど(笑)

さすが焚き木好きな友人。

上手に火をつけてくれました。あたりは真っ暗。

ここに、網を引いて、フライパンを置いておきます。

実はその他にも、滋賀県の美味しいヒラタケが入ったそうで、バターと玉ねぎと一緒にホイル焼きにしたり、

パスタは食べるんだけど、ガーリックブレッドも買ったので、スライスしたものも一緒に網に並べたり。

パチパチという音に癒されながら、白ワインをかけて、塩こしょうをして、数十分。

なんだか美味しそうな匂いがしてきます。

ハマグリもぱっくりと良い感じ。

まずは、貝柱の良い香りがする出汁にパンをひたして、ぱくり。

うんまぁ!!!!

え、これ、やばい。

なんだかレストランで食べる味!といっても過言じゃないぐらい美味しい貝だしが出ています。

そして、鯛や貝柱、ハマグリをよそって、本格的にいっただっきま~す!

…▲□◎★※!!!

うっっっま!!!!

いやいや、自分でいうのもなんですが、まじこれ、なんなん。のレベル。

ここ最近で史上最強に美味しいかもしれません。

まぁ、焚き木バイアスがかかっているのはわかっているけど(笑)

大学以来の友人なんて

「生まれてきてくれてありがとう」

なんて口からこぼしちゃってるぐらい。

暗さと空腹で美味しそうな写真がとれなかったのが残念です。

ハフハフしながらあっという間にアクアパッツァを食べ終えたので、

水と白ワイン、バターを足して、半分に折ったパスタをいれます。

ワンパンパスタ。

ある程度、さっさとしないと火力が弱くなっちゃうし(笑)

そして10分後。

じゃじゃ~ん!

あの激ウマの出汁をすったパスタが出来上がりました。

これまた、ほんと、まじで美味しいのよ。

ちなみに待っている間はホイル焼きをしたヒラタケを食べたり、蒸したサツマイモを食べたり。

私たち、ずっと食べてる!

あまりに空腹だったので、スーパー前の屋台風カートで買ったたい焼きも食べながら準備してたのに(笑)

すごく美味しい分、すごく残念。

だってこの味、家のフライパンとガス火じゃ絶対出ないってわかっています。

一期一会の具材と友情と青春の味。

…34歳が青春かどうかは置いといて(笑)

もうしばらく焚き木はおやすみですが、次は3月頃にはできるかしら?

日も長くなって、今日みたいに焦らなくてもいいかも。

今度は何を作ろうかな~♪

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