寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

ちょっと憧れの箱根で、黒たまごを食べまくりツアー【箱根・小田原】

お出かけ

関西での温泉地といえば、有馬に城崎あたりが有名だったりします。

もちろん京丹後地方や和歌山にも温泉はあるけれど、大学生の女子会やデートで行くとなるとだいたいこの2つ。

私も何度か友人たちと訪れたことがあります。

とはいえ、テレビで聞くような関東の温泉地にも憧れがあるもの。

伊豆、箱根、草津。

地名としての草津はお隣の県、滋賀県にもあるのに残念ながら温泉地ではありません(笑)

近くて遠い草津温泉です。

まずは小田原

有名な温泉地となると、新幹線でおりて、そこからいろいろ乗り継いで…ということも多く移動距離や時間を考えるとなかなかの重い腰があがりません。

でもちょうど、小田原までいく用事があったので、せっかくなら!と箱根まで足をのばしてみることにしました。

あいにくの曇りで新幹線から富士山は見えないけれど、2時間程度で小田原に到着します。

まずは用事を済ませて、小田原城もさくっと見学し、小田原名物!?おでんをいただきます。

地産地消じゃないですが、小田原で店を構えている練り物やさんの練り物から5つ選べて、それはそれは楽しいおでん屋さん。

前日のおでんの出汁でたいたという炊き込みご飯に、おでん出汁をかけて食べる出汁茶漬けも絶品!

この記事を書いている今だって食べたくなるランチセットでした。

キキの旅は食べ物なしに始まらない!(笑)

そして箱根へ

そして箱根登山線にのり、強羅へと向かいます。

この登山線、あたりだったのか電車の車掌さんが直接見所を案内してくれるタイプ。

ちょうど紫陽花の時期なこともあって、紫陽花の小話なんかも入れてくれます。

それがスタンダードなのかと思いきや、帰りの電車はよくある音声ガイダンスだったため、やっぱり当たり回だったのかも。

登山電車がどれくらい珍しいのか、この陸橋がどれくらい古いのか、この温泉宿は有名人たちも泊まっていたのだとか…などなど、とっても楽しませてもらいました。

そして、どんどん山を登りながらもあっという間に着いたのが強羅!

ジャイアンを思い出すような、なんとも強そうな地名(笑)

そして、駅に降りた途端から硫黄の香りが漂っています。

有馬も城崎も硫黄の香りがする温泉ではないので、なんだか「温泉街にきた!」とワクワクさせてくれました。

1日目はロープウェーが止まっているのもあって、ホテルでゆっくりのんびりします。

待ちに待った黒たまご

そして2日目。あいにくのお天気で富士山は見えなかったですが、それでもロープウェーは動いていたのでのんびり大涌谷へ。

山を越えて、眼下に広がる景色に圧倒されます。

すごい!すごい!すごい!

あの採掘ステーションみたいなのは何かと思うと、あれで温泉をひいているんだとか。

日本人の温泉への熱意ってすごい!!(笑)

ひとしきり硫黄の香りを楽しんでから、いざ黒たまごを買いに行きます。

4つで500円。

4つからしか買えないので、1袋買って友達と2つずつに分けることにしました。

おぉぉぉ!黒い!!!

昔は黒たまごを作っているところをもっと間近でみれたんだとか。

他の観光客の方が話しているのが聞こえてきます(笑)

さぁさぁ、いっただっきま〜す♪

…うまい!

といっても、ある意味普通のゆで卵!(笑)

もっと硫黄っぽいのかとも、思いきや普通に美味しいゆで卵。

でもきっと普通になんて言ったら怒られちゃいます。

旨み成分が20%UPしていることは実験で証明されているんだとか。

そして、なんとこの卵、1つ食べると寿命が7年延びんだとか。

大涌谷で食べた2つ、そして、ララ氏にお土産用にと持って帰った分で、合計3つも食べたので、私の寿命は21年延びることに。

向こう21年は安泰か!?(笑)



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