お腹の調子もだいぶとよくなり、大好きな肉まんが無性に食べたくなった今日この頃。
スーパーに行くとあれも食べたい!これも食べたい!病にかかって気づけばカゴいっぱいの商品でお会計は2500円ほど。
言い訳をするとストック用のツナ缶や、コーンだって買ったけれども(笑)
食欲が戻ってきたことはいいことだ!
でもそんな新年早々の胃腸炎に苦しむ前の朝は、いかにも京都のお正月らしいお正月を過ごしていました。
せっかくなので今日はそのお話♪
まずは八坂さんへ
初詣は、家の前に住む幼馴染ララ氏と一緒に近所の神社へと行ってきましたが、
今回は祇園にある八坂神社に足を運んでみます。
決して、更に欲深くお願いしてやろうとかそういう意味ではなくって、今年もよろしくお願いしますの意を込めたご挨拶のような気分。
神社やお寺が身近にあると、パワースポットまでは言わなくても、ちょっと背筋を伸ばしに出向くような感覚です。
部活の顧問の先生に挨拶しにいくような、
校門にたっている校長先生におはようございますと挨拶するような感じ?(笑)
ダウンジャケットのチャックを開けたくなるぐらいのポカポカのお日様に青い空。
朱色の建物がよく映えてそれだけでも絵になります。
三が日は道まで続く長蛇の列だったようですが、さすがに6日にもなると人はまばら。
だいぶと参拝しやすくなっています。
せっかくなので、一緒に行った友人と円山公園もブラリ。
お目当てのビールバーの開店時間までたっぷり時間があるので、優雅にすごします。
この時は、この12時間後に何が起こるかつゆ知らず(笑)
そういえば、同じタイミングで体調を崩し始めた幼馴染ララ氏は今日も高熱が続いているみたい。
私たち、初詣でお賽銭を投げ入れられなかったのがだめだったかしら…?
でも、ちゃんとその後、敷地内にある社にはお賽銭いれたんだけれども(笑)
祇園といえば辻利
祇園エリアは観光客向けの店もいっぱいですが、抹茶で有名な辻利の茶寮、都路里の本店もあります。
せっかくなので、ちょっとそこで抹茶と新年のお茶菓子を楽しむことに。
福寿とよばれるこちら。
桜のムースにもなか、練り切りと抹茶のセットで約1600円。
このプチ贅沢が、お正月の京散歩を盛り上げてくれます。
ズズッと音を立てて頂くお抹茶。
抹茶を飲みだしたのは、いつだっただろうかと考えてみました、
記憶にあるのは小学校4年生のとき。
学祭とは呼べないほどのちょっとした学校のお祭りで和室を開放して作られた御茶所。
そこで出される茶菓子とお抹茶が初めてだったような気がします。
10歳の私が美味しさを感じたかどうかはわかりませんが、
いや、正直いうとお昼に食べるうどんの方が楽しみだった気はしますが(笑)、
それでも特別な飲み物と特別な時間として認識していたのは間違いありません。
今でも、抹茶が無性に飲みたくなるときは茶寮を探すし、
抹茶を頂くときは、たった数秒だけでも抹茶の味だけに集中している気がします。
…お家で淹れてみたい。
今年はちょっとだけそんな思いが顔を出すのでした。
写真家エリオットの世界
辻利のショップで茶筅や茶匙なんかも見つつ、美味しかったねとお店を後にします。
そして、ふと通りがかりに気になったエリオット・アーウィット展に入ってみることに。
芸術家の幼馴染がいても、芸術はまるで語れません。
楽しかったか、普通だったか。
好きか、そうでもないか。
そんな基準でしか鑑賞していなくっても、それでもやっぱり作品に触れることが好きだったりします。
エリオットさんの写真も、お家の壁に飾るならどれにする?なんて思いながら並べたり、
何でもない日常もこうやって切り取るとドラマティックだなぁ~なんて考えてみたり、
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
さてさて、そろそろお昼前。
ビールバーが開く頃だぞ(笑)
やっぱり〆は?
ビールバーでサラミやサラダをつまみつつ、ハーフサイズで3杯ほど飲むともうほろ酔いに。
今思うと、すでに消化不良は始まっていたのかもしれませんが(笑)
そうとも知らず、楽しい気分な私たちが〆に選んだもの…
それは、ラーメン!(笑)
やっぱり飲んだ後は豚骨ラーメンが一番!
ということで、博多の一風堂へ。
この時も美味しい!美味しい!と言いながら食べていましたが、今度は体調万全の時にまた食べに行こうかな(笑)
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