先日、収穫したスーパーミニにんじん(笑)
ほんと、種代、土代を考えたら1000円ぐらいかかったのである意味「高級・オーガニック・ミニにんじん」です(笑)
いかに売られている野菜が、たくさんのプロフェッショナルのもと我が家までやってくるのかがよ~く身に染みました。
この1000円の高級にんじん、もちろんこれも美味しくいただきます。
天ぷら粉がない
料理が得意な叔母が、
「小さい人参は葉ごとかきあげにするのがオススメよ~」
と言っていたので、アドバイス通りかき揚げにすることにしました。
が!しかし!
こんな時に限って天ぷら粉を切らしています。
とはいえ収穫できたのは、てどう考えても小さめのかき揚げが1個できる程度の量。
もうほんと数gでいい量だけにスーパーに走るのは億劫。
だって蒸し暑いもん(笑)
けれども、卵1個をつかって自分で作る天ぷら粉の量は明らかに多すぎる。
ということで、いろいろ調べてみると…
あった、あった、マヨネーズでできる簡単な天ぷら粉
ということで、さっそくちゃちゃっと天ぷらを作ってみることにしました。
ざっくりレシピ
まずはニンジンを洗って、根っこを切ったり、葉っぱを切り落としたりします。
葉っぱは栄養価が高いし、むしろにんじん菜だけでご飯を作るぐらいですが、
今回はだいぶとやられている葉っぱもあるので、選別して食べれそうなものだけ残していきます。
すでに小さいニンジンも葉っぱもさらに細かく千切りを試みるとこんな感じ(笑)
なんだかミニチュアのおままごとみたいになってきました(笑)
そして、マヨネーズと小麦粉やらでほんの少量の天ぷら衣を作ったら、
まずはニンジンと葉っぱをバランスよくクッキングシートにのせていきます。
実はかきあげを作るのは初めて(笑)
でも、はるか昔にかきあげはクッキングシートと一緒に揚げるって読んだことがある気がします。
そしてその上に、天ぷら衣をちょんちょんとスプーンでのせます。
写真の量だと、けっこう衣が分厚いかきあげになったので、野菜を感じたい方はもっと少なくていいかもしれません。
そして、そのまま油にドボン。
ある程度あがったころに裏返してみると、クッキングシートはすっと外れるので成功です。
やっぱりいつかどこかで読んだ知識は正しかった!(笑)
…というか、今思えばあっているのか調べたらよかったのに。
成功して何より。
そして、これまたスーパー小さいかき揚げのでっきあっがり~♪
今日は、お気に入りの抹茶塩をつけていただいてみます。
うまいっっっっ!!!
4か月、手に塩をかけてほとんど放置だったけど、育ってくれたにんじんのかき揚げ。
どれだけ小さくてもやっぱり味はにんじんそのものだし、にんじん菜もあの山菜のような香りがします。
この喜びはちょっとひとしお。
残念ながら、もう瞬きするようなスピードで完食してしまいますが(笑)
育てたものを食べていると、やっぱり家庭菜園欲がふつふつと出てきます。
…いや、でも、やっぱり豆苗やカイワレぐらいで細々とやろっかな(笑)
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