寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

【食べる処方箋】腹持ちと集中力が持続!?雑穀米+タンパク質ごはんのススメ

料理

大人になってからの勉強って学生時代に比べるとすっごく難しく感じます。
高校生みたいに単語はスラスラ頭に入らないし、仕事をする中で時間を確保しようと思うと、疲れていたり、思うようにいかないこともたくさんあります。
センター試験を勉強していた頃、看護師の国家試験を勉強していた頃の若き脳細胞よ、帰ってこないかしら(笑)

食材で集中力の持続が変わる!?

26歳の時、IELTSと言う名の試験でTOEICでいう満点に近いレベルのスコアを習得しなければいけなかった私は、まず勉強法の勉強から始めました。

そこで、手に取ったのがコレ。
自分を操る超集中力 メンタリストDaiGo著

そこで書かれていて今すぐ実践できると思ったのが、血糖の話

低GI食品の特徴は、血糖値がおだやかに変化すること。実は、これが集中力の持続にとって非常に重要なポイントとなります。

自分を操る超集中力 メンタリストDaiGo著

なるほど!!
まずは即自的なエネルギーになる炭水化物と、そして血糖の上昇と急落が緩やかな低GI値にあたるタンパク質を組み合わせたご飯を食べたらより効果的に勉強がはかどるのではないか、と考えました。

あれ?お腹がならない!?

集中力の持続感はなかなか測定できなかったですが、まずタンパク質をたくさん食べることで変化したのは腹持ちでした。
バリスタで働いているときは、お昼ご飯を食べてから仕事が終わるまで6時間以上ある日もありますが、たんぱく質をたくさん摂った日はあの脱力するような空腹感がないことに気づきました。
むしろサンドイッチや、パスタだけをササッと食べた日の方が「お腹すいた~~~。」という感覚に頭が支配されます。

タンパク質の血糖コントロール力、すごいじゃないか⁉

そこからは、鶏胸肉1枚をサラダに乗っけてキヌアソバの実を和えたサラダやサンドイッチやパスタを食べる日は必ずゆで卵を2つ持って行くようにしていました。

国が変わると、主食が変わる

外国では主にサラダやパスタ、サワドウといったパンを食べることが多く、米を食べる機会が少なかったですが、やっぱり日本に帰ってくるとまず米が美味しいのもあり(笑)、米が主食になる割合が増えました。

海鮮丼やお寿司など白米そのものだけの方があう料理を食べるときは、白米+もち麦で炊きますが、それ以外の時は白米+十八黒米+古代米(黒米)でご飯を炊きます。

もしくはブロッコリーライス、時々ピラフ(笑)


仕事の日は、おかずにタンパク質を。

週のほとんどをナースとして働く私は、お昼の時間はあまり大きく変わりませんが、仕事が終わる時間がマチマチになりがち。
昼ご飯を食べてからの時間が5時間以上たってくるとやっぱりお腹がすいてきます。

そこで、仕事の日のお弁当や朝ごはんには、雑穀米+タンパク質のおかず、時間がなくって簡単な料理になってしまったときはゆで卵を食べます。

これだけで、ほんっとに午後の疲労度が変わる!!!
なによりも、午後ちょっと時間があいたときに襲ってくる眠たい感じがなくなりました。

鶏ミンチの麻婆茄子とご飯。お昼はゆで卵持参。

私の買っている十八黒米には黒米も入っていますが、さらに別で買っている黒米を追加します。
アントシアニンが入っている食材を食べると、なんだか抗酸化作用に守られている気がして、黒米紫キャベツ紫オニオンを好んでかってしまうのです。
でも肌質だけは、ファンデーションなしの状態でよくほめてもらえるので効果はあるのかも!?(笑)

焼き油揚げに、お揚げの味噌汁(笑)

特に一人暮らしだとなかなかあと1品を増やすのが難しかったりしますが、これだけでミネラルと食物繊維、少し頑張ってとれているかなぁ。という気もします。
血糖値の急上昇・急下降(血糖値スパイク)がない食べ方は、もちろん腹持ちや集中力に効果的なだけでなく、血管や膵臓にも優しい食べ方。

雑穀ごはん+タンパク質。炊く前のご飯に追加するだけで驚くほど身体が変わるので、ここ1番に集中力が必要な時はとってもオススメの組み合わせです。






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