節約も兼ねて、もちろん栄養素も兼ねて、なるべくご飯は作りたいと思っているけれど、頑張れない日だってもちろんあります。
しかも、そういう時に限って心の声はわがまま放題(笑)
外食は高いしな~。
この時間帯に残ってるお惣菜はけっこう食べちゃったしな~。
と文句ばっかり言ってきます。
時短で作りたいけど、一度家に帰るとエネルギー切れでやる気が出ない。
そんな日のキキ流ご飯の作り方をご紹介します。
※注:お笑い要素半分の記事のため、エンターテイメントとしてお読みください
まずは、お菓子で心を満たす
とにかく疲れた日にとりあえず必要なのは充電です。
心でも、身体でも、どちらでも。
その充電に欠かせないのが、お菓子(笑)
私はあんまり甘いものを食べないので、いつもポテトチップスに手をだしてしまいます。
1番は、夏ポテトまたはギザギザポテト。
それかカルディに売っている、外国のチップスのソルト&ヴィネガー味。
あとは、とんがりコーンのやきもろこし味。
そして、たまに変わり種スナックだったり、その日の気分にあったスナック菓子を買います。
まずお家に着いて、ソファに座るなりこちらを開封。
3分の1程度でやめておこう。
3分の1まで到達したら、重い腰をあげてキッチンに出向いて、食べながらでもいいから料理を開始するんだ!と誓うのですが、
たいてい4分の3までは食べてしまいます。
今日は全部完食(笑)
カロリーなんてものは、なかったことにします。
今、大事だったのは充電だもの。
充電残量2%だと開けないアプリがあるように、エネルギー切れではキッチンに立てないのです。
そして、心が満たされて(ついでに少し空腹が満たされて)ようやく、立つ準備をします。
少しばかげているようですが、実は理にかなっている!?理論。
まだ上手に母乳が吸えなくて癇癪を起してしまう赤ちゃんには、まず少しだけミルクを与えて落ち着かせてから母乳を吸わせてみてね。と指導することだってあるんです。
腹が減っては戦は出来ぬ
は、戦国時代も令和の赤子も令和の大人も同じ、同じ(笑)
「意志力」を使わない
なんとか立ち上がったら、大切のなのは一気に終わらせてしまうこと。
頭の中で行う脳内会議の回数や決定回数は極力最低限まで抑えます。
なんてったて、意志力には限りがあるのと、エネルギーを使います。
だからこそ、あのスティーブジョブズだって毎朝同じ服を着ていたんだから!(笑)
作るものを迷わない
簡単かつシンプルなレシピ
に限ります。
そして選んだのは唐揚げ。
疲れた時は、無性に油物が食べたくなるものです(笑)
…あ、その前にポテチ食べたんだった。
レシピはノリと勘
レシピ本や記事なんて探しているうちに、エネルギーややる気をもがれるので、なんとなくで作っていきます。
今日は唐揚げなので、
①とりあえず材料を切る。
→今日はナスと鶏ムネ肉
②にんにくチューブと、醤油、酒、みりんを適当にいれる。
→味付けはあげてから塩コショウやマヨネーズで十分なのでここも適当。
③その間にお弁当箱などの洗い物だけ済ませて
④片栗粉をまぶしてできあがり。
〇分置いて…なんていうのは今回は気にしません。
そして油を挽いて、焼くように揚げていきます。
ちなみにナスをいれたのは、フライパンの油を吸ってくれるから!(笑)
これで随分と油の処理が簡単になります。
その油が身体に吸収されるのは、また明日以降の私が対処したらいい問題(笑)
今、目の前にある問題は「夜ご飯を食べること」のみです。
昨日の私に助けてもらう
お味噌汁やご飯は昨日の私が用意していたものたち。
こうして過去の私が、疲れた私のために少し準備をしてくれるだけでも全然違います。
から揚げはそんなに味が染みていないので、マヨネーズと一味で美味しくいただきま~す。
写真だって映えなんて気にせずとっていきます(笑)
この頃には、初めに食べたポテチのおかげで空腹は随分と落ち着いてきているけれど、やっぱりご飯はご飯で美味しいもの。
ちょっとした手間を加えることでしっかり食べた気になって、満足度もアップします。
掃除は、明日の私に任せちゃおうかしら(笑)
でも、なんだか起こられる気がするので食器とフライパンだけ洗うことにしておきます。
\ズボラ・キキによるズボラ飯レシピはこちら/
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