2023年の元旦は、テレビのある母の家で1日お笑い三昧。
スーパーで買ってくれたお節に、いつも母が作ってくれるお雑煮で2023年を始めます。
1年の計は元旦にあり
あれ?すでにダラダラな1年になっちゃう感じ?(笑)
京雑煮って?
お正月に食べるお雑煮が、その土地や家族によって違いがでるのを初めて知ったのは随分あとだったかもしれません。
高校までは京都の高校だったので、地域も文化もほとんど一緒(笑)
大学に行って、いろんな都道府県から来ている人に出会うことで、文化の違いを感じたような気もします。
井の中の蛙大海を知らず
でもこの格言には続きがあって、されど空の青さを知るっていうんだとか。
一緒に六甲縦走を走ったPちゃんが教えてくれました。
「井戸のカエルなんかにならないんだぁ~い!」と、日本を飛び出した20代後半の私。
「大海を知ることだけが全てじゃないのかも?」なんて思い始めた30代手前の私には響いたなぁ。
そんな思い出はさておき、話は戻って京都のお雑煮(笑)
京都のお雑煮は、昆布だしと白みそをベースに、
祝い大根、頭(かしら)芋または海老芋、金時人参などの京野菜にお餅を入れて、
上からたっぷりかつおぶしをかける一品。
ここからは、家庭によっていろいろですが、人参を梅型に飾り切をすることろも。
お持ちは家庭円満を願って丸餅だったりします。
私の母は、飾り切りならのクッキーの型を使うのでサクラ型と呼んでいます(笑)
幼馴染ララ氏のお家も、ララ母がみんなの好きなお節の具だけ作り、メインはお雑煮なんだとか。
子どもが巣立つとそんなものなのかもしれません。
我が家のお節は、和と洋のコラボレーションお節。
これが大人2人の正月には食べやすくっていいサイズ(笑)
12時間ぐらい血糖が高い状態を保ってしまったのでは!?
と思うぐらい、テレビの前から動かず食べ続けてしまいました。
明日は親戚のお家で焼肉だ~い(笑)
一足先に鏡開き!?
今年の鏡餅にしていたお餅は、お餅屋さんで買ったお餅です。
スーパーに売っている真空パックのもいいけれど、やっぱり生餅は風情がある!
ただし、エアコンオンリーで暖を取っている私の家ではすぐにカピカピになってしまいました。
袋からあけたのは31日の夜だったのに、恐るべし乾燥!
そりゃ、私の目も肌もカサつくわな。
本来の鏡開きは11日ですが、一足先に割ってしまうことに。
しかも割るといってもあまりにカピカピで手では割れないし、ハンマーもないので、
しかたなく包丁で切ることにしました。
本来は包丁で切るのはあんまり縁起がよくないんだとか?
いや、でもここは悪縁を断ち切ると都合よく思い直して包丁で切っちゃいます(笑)
昨日母の家で炊いた舞茸の炊き込みご飯をおにぎりして持って帰ってきたので、
一緒に素朴で健康的な朝ごはんの出来上がり。
これで、今年も年神様の力を頂けたかしら!?
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