先日、家の前に住む幼馴染ララ氏と一緒にディル×桃の美味しいデザートディナーを食べた時のこと。
ララ氏より、重要な任務を授かりました。
それは…
ほとんどパックいっぱいに余ったディルを美味しく使い切ること！
まずは料理に
ディルと言えば、昔作った「史上最高のキュウリサラダ」につかったぐらいで、
洋食好きな私もほとんど使ったことがありません。
ちょうどキュウリはまだ美味しいものが手に入る時期だし、またサラダを作ってみるか、
ララ氏いわく、ディルバターとやらが美味しいようなので、タラかサケのムニエルを作ってみるか
迷うところです。
迷って、迷って、迷っているうちにあっという間に5日ほど経ってしまいました(笑)
だって、タラが見つからなかったんだもの～！！！
乾燥に挑戦
ここまでくると少しディルがしなびてきています。
ということで、せっかくなのでこのまま乾燥ディル作りにチャレンジしてみることにしました。
調べてみると、オーブンだったり、電子レンジだったり、天日干しだったり、いろんな方法があるんだとか。
なんだか電子レンジで作る方法は簡単そうでしたが、実はあんまり電子レンジ好きじゃないのもあって、
今回は天日干しで作ってみることに。
だって、せっかく日光が有り余っている夏だもんね！？
イメージとしては、平らにできるネットのなかに重ならないように敷いて…
という感じだったのですが、どうやらブーケみたいに１つにくくって吊るすのもいいんだとか。
しかも直射日光ではなく日陰干しがいいようで、ハーブの香りを保つためにあんまり長く干さないことも大切なんだとか。
ということで、さっそく準備をしてみます。
じゃん！
本当は翌日回収しようかと思ったのですが、香りも十分あるし、何より初めてだったこともあり、中途半端なまま終わらせてカビが生えたりしても嫌なので、もう1日干してみることにしました。
そして2日目のディルがこちら。
回収した日には気づかなかったけど、こうして見比べてみるとだいぶとカサが減っています。
パリパリってほどでもないですが、十分乾燥した感じが。
さっそくこのディルを回収して、部屋の中で小さく小さく葉っぱをちぎって瓶にいれていきます。
この細くて短い草の感じ。なんだか、この前やっていたテラリウムを思い出すんだけども(笑)
そして、無事に出来上がったのがこちら。
瓶をあけるとディルのちょっと酸っぱいようなあの香りも十分楽しめます。
乾燥させたとはいえ、それなりに早めに使った方がいいよね(笑)
やっぱりディルバターかしら？
でも、フィッシュ＆チップスのディルタルタルソース添えなんかも美味しそう～！！
オーストラリアが初めて住んだ外国だった私。
でも一番長く住んだのはイギリスだった私。
フィッシュ＆チップスを食べる時はタルタル（豪）VS ビネガー（英）どっちで食べるか迷っちゃうのよね～！
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