寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

広島で冬の瀬戸内グルメを食べつくしてみた【尾道・鞆の浦】

お出かけ

昨日にもちょこっと出たにしき堂×アンデルセンのあたらしもみじ

実は週末にかけて尾道・鞆の浦を散策して来たときに買ってきたものでした。

旅先ではその土地の美味しいものを食べて、その土地の特産物を買いたい私。

今回はどんなものに出会えたでしょうか。

意外と穴場の広島

つい先日、加賀温泉への旅がサイコロで決まったばっかりでしたが(笑)、

尾道・鞆の浦旅行は昨年の12月ごろから決まっていました。

関西から、約1時間~1時間半ほどでいける尾道と鞆の浦。

どちらも瀬戸内気候で穏やかだし、なんせ海も眺められるし私にとっては手軽な穴場といっても過言ではない!

やっぱり、旅路に2時間以上かかるとそれだけで少し疲労もでてきます。

…今まで旅路に10時間以上かけてた私がいうのもおかしな話だけれども(笑)

昔自慢をしだすと、それこそ大学生の時は夜行バスを駆使して、お金をかけずにあらゆる場所に行ってみたものです。

ちょっとでも旅費を抑えるために買うわ安い日の夜行バスチケット。

日曜日の夜に現地を出て、月曜日の朝京都駅に到着し、そのまま大学に向かうことだって。

4年で卒業出来てよかったよ~(笑)

話は戻って、瀬戸内へ。

瀬戸内が舞台の本、ライオンのおやつを読んだときはすでに瀬戸内旅行が決まっていましたが、

この本を読んでより期待が高まったような気がします。

まずは、新幹線ご飯

旅行時間は1時間だし、ついたらラーメン食べたいし…

という状況ですが、やっぱり特急電車では何かを食べたくなります(笑)

今回は京都からではなく大阪からの新幹線だったため、前から気になっていた

中之島ビーフサンドのハーフサイズをGET!

ハーフサイズがあるかわからなかったのでその前にコーヒーをかったスタバでシナモンロールを買っていたのは(そしてそれも食べちゃった!のは)内緒の話(笑)

これまた訳あって(切符は事前に買いましょう!笑)グリーン席でいただくものだから、美味しさ倍増です。

ちょっと素敵なおしぼりなんかももらっちゃって、フリー雑誌片手に楽しんじゃって、

ふっとレストに足を置いて、後ろもど~んと倒しちゃったりして、

気分は飛行機のそれ!

初めてのグリーン車だったのもあり、ちょっとおのぼりさんチックに芸能人に会わないかと探しちゃいます(笑)

まぁ多分、一番多い移動は東京⇔大阪間だと思うけれど、

とっても柔らかいお肉と、甘すぎないソースに主張しすぎないパン。

このサイズが3つで約700円ぐらいだったので、1つ230円ぐらいの計算です(笑)

いつもは買わないご飯を買うのも、旅の醍醐味!?

でも、カツサンドで一番好きなのは京都の老舗、志津屋かもしれません。

溢れる京都愛!(笑)

いや、それで育っちゃったからか!?

外せない尾道ラーメン

福山で新幹線をおりて、ローカル線で尾道へと向かいます。

尾道におりたったのは19歳ぶり!?

大学時代に友達と尾道発のしまなみ海道サイクリングロードを渡って以来です。

今は出来れば、せめて電動自転車を使いたいところですが、自転車だからこその達成感は気持ちよかったなぁ。

なんせ今治で食べた焼き鳥を超える焼き鳥に出会っていないような気がします。

1日乗り続けて完走した達成感もあるけれど、そりゃ焼き鳥発祥の地だから美味しいよね(笑)

尾道ラーメンはどこの店舗にいこうか迷いつつ、訪れたのは丸ぼし

ちょうどお昼時で少し並びましたが、案外すんなりと入れました。

尾道ラーメンと特徴はしょうゆと魚介ベースにたっぷりの背脂なんだとか。

醤油に背脂というところは、少し京都ラーメンと似ているかもしれません。

この背脂がうまいっ!!(笑)

好みでいうと豚骨ラーメンが一番好きで、そこまで魚介系のラーメンは好きじゃなかったりしますが、それでも食べやすくって美味しい!

珍しくスープもだいぶ飲み干して(背脂ももれなく摂取して。笑)お店を後にします。

宿は鞆の浦。

また福山まで戻りそこからバスですが、チェックインまでもう少し時間があるので、ブラブラすることにしました。

尾道U2でティータイム

商店街もブラブラと散策しつつ、ティータイムの場所に決めたのは駅から徒歩7分ぐらいのところにある

ONOMICHI U2 公式サイト

ホテルやレストラン、ベーカリー兼カフェ、ちょっとしたショップなどが入っているおしゃれな建物。

横浜の赤レンガ倉庫のような、元々は海運倉庫だった場所を今風の複合施設に改装されています。

宿での夜ご飯もあるし、あんまり食べ過ぎない様に…と思いつつも、目に留まったのが、こんがりサクサクのとっても美味しそうなスコーン。

コーヒーは新幹線で飲んだばかりだったので、この地域のミントティーと頂くことにしました。

テラスも気持ちよさそうだけど、あまりに寒いので海が見える窓辺の席で(笑)

そして、このスコーンかなり美味!!

あぁ…写真みててももっかい食べたい(笑)

夜はお宿で海鮮づくし

鞆の浦でのお宿は汀亭 遠音近音(みぎわてい おちこち)

海の景色を楽しみながら、温泉も楽しめる贅沢な旅館です。

夜は次から次へと美味しいものを頂きましたが、

この牡蠣のバター焼き、美味しかったなぁ~!!

尾道で生カキと白ワインも魅力的だったのですが、つい先日胃腸炎にかかったのもあってあの悪夢がよみがえる…(笑)

万が一があっては困るので、今回は泣く泣く諦めたところでした。

安全に広島の牡蠣が食べれて幸せ♪

そして、鯛のみぞれ鍋やフグも堪能しつつ、最後は鯛の炊き込みご飯。

しかも、昆布だしでお茶漬けにしても食べれるという、1つで2度楽しめる食べ方。

これが、もう美味しいのなんのって。

「食べきれたかったらお夜食用におにぎりにいたしますので~♪」

なんて言ってもらいましたがペロリと食べちゃいました(笑)

翌日は鯛茶漬け

旅館の朝ごはんも一番遅い時間にお願いして、チェックアウトもゆっくりしてから街散策開始。

前日の夜はあいにく曇りでしたが、2日目は快晴。

相変わらず風は冷たいけれど、日光に当たりながらの海辺の散歩はいいものです。

史跡をみたり、お隣の無人島仙酔島に遊びに行ったりしているとあっという間にお昼過ぎ。

カフェよりは、やっぱり瀬戸内のものを食べたいな~ということで、

あこう屋さん(お店の情報はコチラ鯛めし茶漬けと鞆みりんを使ったえび天むすび。

外はやっぱり寒いので、店内で頂きます。

これが素朴に優しい味でとっても美味しい。

本当は鯛めし弁当も持ち帰りたかったのですが、絶対その日中には食べられないので泣く泣く我慢することにしました。

ちょっと心残りがあるぐらいの方が、いい旅っていうもんね!…知らんけどっ(笑)

最後の最後の新幹線まで(笑)

そして、夕方には鞆の浦からバスで福山まで帰ってきました。

新幹線のチケットをとって(今度は普通車京都まで!笑)、1時間ほど時間があったので阿藻珍味(あもちんみ)というお店でちーいか天というものを頂きます。

旅館のディナーもそうでしたが、瀬戸内旅行ではいつだってお酒は瀬戸内レモンのチューハイとか、はっさくとか柑橘系のお酒ばっかり(笑)

揚げ物との相性はばっちりです。

実は写真には写っていませんが、サービスででてきたいかの塩辛柚子入りが激うま!

すでに、広島菜のお土産などいっぱい買ってしまっていたため、今回は買わずに帰りましたが、どうしても欲しくなったらオンラインで買おうと思っています(笑)

そして、帰りの新幹線では…

安定のおつまみ!(笑)

福山産のくわいを使ったチップスと、ここでもレモンチューハイです。

くわいは芽が出る縁起物として、お節にも入っている食材。

私も芽がでるかしら~!?

あれま、旅行記のはずが気づけばグルメブログになってしまいました(笑)

いやいや、食べるだけじゃなくってちゃんと坂本龍馬と縁のある史跡に行ったり、

鞆の浦の観光だって楽しんでいるからねっ(笑)

食べてるばっかりじゃないんだから~!…多分!

\尾道・鞆の浦旅行の観光編はこちら/

\旅先で美味しいものを楽しんじゃっている記事はこちら/



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