寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

ズボラさんでも育てられる!?ちっちゃな癒し空間「テラリウム」を買ってみた

日本での暮らし

植物を上手に育てるのが苦手な私。

育てているアイビーやローズマリーも何度も虫の被害に遭いながらも、

お世話上手な友人ララ氏の指導のもと、なんとか元気に育っています。

きっと私だけだったらすでに土に返っていたかもしれません…

でも緑は好き

それでもお家に緑があるのが好きだったりします。

ララ氏みたいに上手には育てられないけれど、

スパニッシュモスやら、コウモリランやらが出迎えてくれる緑あふれるお家には憧れも。

それなのに、忙しさにかまけたズボラさがむくむくと顔をだして、ついつい丁寧なお世話を忘れちゃうんだよな~。

植物だって立派な生き物なのに。

ハイドロカルチャーといわれる、いわゆる水だけで育てる水耕栽培の観葉植物も調べてみましたが、どこかためらってしまって買うにいたらず。

アイビーとローズマリー、そして実はトイレでいつも出迎えてくれているサンスベリアさん。

この3つのお世話に集中するべきかしら~なんて考えているときにテラリウムという存在を知りました。

初めて知ったのは、ララ氏から借りた漫画我らコンタクティ

物語の中で、宇宙で映画を上映し続けるエネルギーに、テラリウムから得たアイディアを使うという感じです。

ノンフィクションSFではなく、コメディSFのようなジャンルですが(笑)

瓶の中で蓋をしめたまま完結する観葉植物なら、私にもできるかも!?

なんて考えた私は、早速検索してみることにしました。

テラリウムって?

テラリウムはその名の通り、

テラ=大地

リウム=場所

を合わせた造語でガラス瓶など透明で密閉された光だけを通すケースの中で、陸上の生き物を育てる方法なんだとか。

月に2~3回ほど霧吹きで水をやる

光で水が蒸発し、ガラス内に留まる

植物に必要な水として循環される

といった仕組みだそうです。

うん、これは面白そう!やってみたい!

大人になってからの興味はやっぱり大切にしたいものです。

そして屋久島の空気がやってきた

いろいろ調べてみたり、

足しげくお店にも顔をだしてみましたが、

私の性格を考えると

①ゼロから苔をオーガナイズするのはセンスがなくて無理!

②お試しなサイズで初めて見たい!

ということで、一番惹かれた屋久島の苔やシダを使用したテラリウムを買うことにしました。

買うと言っても、ちょうどいいことにふるさと納税でいけちゃう!

ふるさと納税の返礼品はちょっと遊んでみたいところがあるのでこれは嬉しい偶然です。

屋久島、大学生の時に行ったな~。

もう1回行ってみたいな~。

そして、首をなが~くしてまつこと数日。

さっそくテラリウムが届きました!

箱を開けて…

プチプチをとって…

じゃじゃ~ん!!

か・・・かわいぃぃぃ!!!

サイズはだいたい少し大きめのマグカップぐらいです。

いろんな種類の緑が入っていてとっても素敵。

説明書によると、ホソバオキナゴケ、ヒノキゴケ、コツボゴケ、スギゴケが入っているんだとか。

うん、どれもピンとはこないけど(笑)

何よりも、ちっさい鹿さんが入っているのがとってもかわいい!

私が屋久島を訪れた時も何度か姿を見せてくれた屋久鹿ちゃん。

勝手にヤクちゃんとでも名付けようっと♪

ヤクちゃんの森、絶対枯らさないからねぇ~!!!!

テラリウムとの生活、ちょっとワクワクしています.*


屋久島の苔テラリウムを扱うぷかり堂さんのウェブサイトはコチラ

※2022年12月現在苔テラリウムはふるさと納税でのみご注文頂けるみたいです

\植物を育てるのが苦手なキキが家庭菜園に挑戦してみた話/

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