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抗生剤でメンタルがやられた時は!?な話

エッセイ

20代になってから、明らかに人より膀胱炎になりやすい私。

すっごくストレスですが、医療者をしているとやっぱり中にはそういう人がいるみたいで、

ストレスですぐメニエールになる人

ストレスですぐにカンジダになる人

私みたいに膀胱炎になる人。

特性があるようです。

付き合っていくしかないか。

急激に悪化!?

油断していたつもりはなかったのですが、半年以上ぶりに膀胱炎になってしまいました。

が、恐ろしいのが、今回はあれ?って思ってからすぐに血尿が出てしまったこと。

とりあえずいつもの内科で呼びにもらっていた抗生剤レボフロキサシンを飲み、仕事に向かいます。

すんごくありがたいことに、同僚が朝の仕事を代わってくれて、しかも自転車まで貸してくれたのでオフィス近くの泌尿器科に行くことに。

いつもは近くの内科で十分ですが、今回は血尿。万が一があったら怖いしね。

もしかするとエコーもするか!?と思ったのですが、どうやら炎症が血管近くだったらすぐに血尿がでることもあるらしく、血尿=増悪というわけでもないんだとか。

なので診察もすんなり終わり、いつも内科でももらっていた抗生剤を飲みます。

いつもと違う!?

この抗生剤、心理的なところもあるかもしれないですが飲むと1日でだいぶと良くなります。

抗生剤は途中でやめないほうがいいので、5日間飲み切りますが、もうあとはこっちのもの。

っていうのがいつものパターンだったのに、

今回はなんだかおかしい。

おかしいっていうのも、膀胱炎が治らないって意味じゃなくて、抗生剤の悪い部分が最大に発揮されてしまっています。

下痢こそはしないものの、ガスが出やすかったり、匂いがすごかったり、明らかに腸内環境が悪くなっているサイン。

加えて、口内炎までできてしまいました。

さらにさらにやっかいなのが、この荒れた腸内環境のせいで気分がどんより落ち込んでしまうハメに。

みんなそれぞれ自分の健康理論があると思うのですが、私はここ数年注目されている腸と脳の関係はかなり正しいと思っています。

腸内環境が悪いと、脳にネガティブ思考のサインを送り出してしまったり、幸せホルモン「セロトニン」を作るのに影響がでちゃうっていう、理論。

もしかしたら、この気分の落ち込みは女性ホルモンの可能性もあるのですが、時期としてはあんまりあてはまらないし。

どっちかというと抗生剤の副反応ということで、急いでスーパーに向かって納豆とバナナとヨーグルトを買います。

結論から言うと、上の3つを毎日食べるのに加えて味噌汁も飲む生活をしていたら、数日でだいぶとましになりました。

抗生剤の力、強し。

でも、発酵食品の力も強し。笑

今度から、抗生剤と一緒に整腸剤も処方してもらおうかしら。

それか、膀胱炎になったら薬を飲むと同時に発酵食品爆食いしようかしら!?(笑)

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