前回に引き続き、もう1点見直したのがクレジットカード。
カードを1枚しかもっていなかったこともあり、再発行期間は心もとなくなりました。
お金がというよりは、銀行に現金をおろしにいくのが面倒くさくて手持ちのキャッシュでどこまでいけるか、気がかりだっただけですが(笑)
何よりもも固定費の引き落としや、よく利用するショッピングサイトのカード情報を変更するのがめんどくさい!
なんてったってズボラだもの。
ということで、2枚目のカード脳内検討会を行いました。
ポイント①生活圏
まず考えたのが近くのスーパーや、よく利用するお店のクレジットカード。
そのお店での買い物はポイントが高くついたりとお得ですが、貯まったポイントもそこでしか使えなかったり、Amazoなどのポイントに還元しようとおもうと、還元率が悪くなったり(1ポイント1円での利用ではなく、2ポイントで1円など)デメリットもありました。
何よりも、引っ越ししたら使用頻度が減るかもしれない!
今のところ引っ越し予定はありませんが、今の家が持ち家というわけでもないので、お店と連携しているカードは見送ることに。
その代わりに、例えばAmazonでの買い物でポイントがたまりやすかったり、コンピニでの利用でポイントがたまりやすかったり、自分の生活圏でポイントが貯める&使えるクレジットカードを検討することにしました。
\生活圏でカードをもつ時の良し悪し/
ポイント②ナンバーレス
なんせ不正利用にあったのは、国は違えど今回で3回目!
できる限りの防犯といえばナンバーレス(表面にカード情報が記載されていないカード)です。
ナンバーレスといっても裏面に記載されているものやアプリのみで確認できるものなどいろいろ。
利便性は少し下がりますが、それでも私にとっては大切な要素でした。
\ナンバーレスカードの良し悪し/
ポイント③マスターカード
現在持っているカードがVISAのため、次の1枚はmastercardから選ぶことに。
今まで31ヵ国以上旅行している中でVISAだけで困ったことはありませんでしたが、VISAを2枚持つ必要もないのでmasterⅽardに絞ることにしました。
一応、アメリカではVISAが強く、ヨーロッパではmatercardが強いと言われていますが、ヨーロッパ内も何度も訪れましたが困ったことはありませんでした。
ただ、女優の仲里依紗さんが「アメリカのユニバーサルスタジオでは、VISAが使えなかった」と、最近SNSで発信されていたので、やっぱり2枚持っている方が安心なのかもしれません。
\カード会社を変える時の良し悪し/
ポイント④タッチ決済
これは完全な好みです。
海外生活でタッチレス決済に慣れきってしまっていたので、まだ差し込みが必要だったのが不便で不便で(笑)
ただし、「なんだかタッチレスは信頼できないんだよ」という方は、どこの国にも一定数いるもの。
こちらは結局好みもあるのかなぁ〜と思っています。
タッチレス決済は大好きなのに、スマートフォン決済やPayPayなんかは少し懐疑的な私(笑)
たいした理由はなく、やっぱり好みだったりします。
\タッチ決済機能付属の良し悪し/
ポイント⑤年会費
やっぱり年会費は無料が嬉しいもの。
せめて、1度の利用で翌年度の年会費無料ならまだしも、大きなメリットがない限り年会費は抑えようと判断しました。
ただし、年会費が発生するところは国内・海外ラウンジの利用や、買い物保険、旅行保険、サポートデスク、提携店舗での割引やサービスなどが充実している事がほとんど。
普段の生活や利用状況によっては、こちらの方がお得の方もいるかもしれません。
\年会費有料カードの良し悪し/
ポイント⑥カードの不正利用に対する補償
今回も4900円の不正利用をされた私。
使用されてから5日程度経過した時の発見だったため無事に返金対象の連絡がありましたが、やっぱりこれは大切。
ほとんどのカード会社が60日以内の不正利用に対する補償を持っていますが、やっぱり確認したことに越したことはありません。
\不正利用に対する補償の良し悪し/
結論
上記6つのポイントを考慮した結果、最終的にたどり着いたのは三井住友カードNL(=ナンバーレス)!
決定打となったのは、
・ナンバーレス
・タッチ決済機能あり
・年会費永年無料
・電子マネー「iD」カードももらえる
・コンビニやマクドナルドなど対象店舗でタッチ決済利用で5%のポイント還元率
・選べる3つのお店で1%のポイント還元率
でした。
他にも、
・新規入会のポイント特典が高かった
・審査が手軽でスピーディーそうだった
・企業勤めの正社員でなくても審査に通りやすそうだった
・お友達紹介ポイントがもらえること
も決定打の1つになりました。
残念だったのが、申し込みが殺到しすぎて現在はマスターカードの新規申し込みを受け付けていなかったことぐらいでしょうか。(2022年10月現在)
まぁ、マスターカードがなくて困ったことはないし、こちらは追い追い検討していくこととします。
デメリットといえば、対象店舗や登録店舗以外ではポイント還元率0.5%のため、楽天の1%などに比べると劣っているかもしれません。
実はコンビニやマクドナルドってそこまで買い物しないのですが、なんだかんだお茶を買ったり、おにぎりや肉まん、から揚げなんかを買っちゃったりします。
そして、今まで電子マネーを持っておらず、しかも使用している交通系電子マネーではコンビニや自動販売機の決済ができなかったのでiDカードが使用できるのはとってもありがたい!
これで、電車に乗る前に飛び込んだコンビニや自動販売機での支払いがかなり楽になりました(笑)
そりゃ5分早く出れば済む話だけど、それができないのが出勤前(笑)
\三井住友カードのウェブサイトはこちら/
最後まで迷ったJCB
最後の最後まで迷ったのがJCBのWカード。
39歳以下であれば申しこめて、40歳になっても使用できます。
Amazonやスタバでの利用と相性がよく、ポイントも貯まりやすそうではあったのですが、なんせ交換レートが1ポイントあたり対象店舗によって3.5円換算だったり、4円だったり計算がしづらい(笑)
あとJCBは海外でも利用できないところも多くあった為、やっぱり今回は三井住友カードにすることにしました。
他にも、よく利用する人にとってはヨドバシカメラのカードもオススメなんだとか。
もちろん楽天カードもとってもオススメです。
晴れて安心の2枚持ちになったため、便利さとポイントを考えながら上手に利用していきたいと思います。
\固定費とカードに関する記事はこちら/
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