寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

夏の下痢は水毒の可能性も!?漢方で胃腸を整えてみる話

エッセイ

この夏、とにかく体調が万全にならない私。

仕事に行けないわけでも、予定を休まなきゃいけないわけでもないのですが、

途中でお腹がグルっとなりやすいので、トイレに行けない時間が長くなりそうな時は心配になるし、

疲れやすかったりもするので、変な時間に寝てしまって夜がまた寝にくくなって…

なんてこともあります。

ただの夏バテなのか、それとも病気!?

これは…水毒?

とにかく悩まされる症状としては、

・体がほてった感じがする

・水を飲んでも電解質を飲んでも喉が渇く

・飲んでる水分量に対して汗やおしっこの量が少ない

・お腹からぽちゃぽちゃと水の音がする

・そのおかげか謎に便がゆるい

・ムクミもすごい

・疲れやすい

・クーラーにちょっとあたったらすぐ寒くなる

・そのおかげで夏なのに腕やお腹、足が冷たい

といった感じです。

西洋医学の分野に属していながらも、個人的には東洋医学が好きな私。

漢方だったり薬膳の本もいくつかあるので、いろいろ、ほんとにいろいろ調べていると、

どうやら私、水毒に近いんじゃないかしら!?

冷たい服をまとっている!?

水毒は水滞とも表現されることがあるのですが、

専門家じゃないので、このあたりの定義はやんわりしておこうっと(笑)

とにかく読んで字のごとく、水が滞って毒されている状態。

植物でいう、水のあげすぎで元気がないようなそんな状態な感じがします。

夏の湿度で胃腸などが元気をなくし

入ってきた水分を上手に排出できず

サードスペースよ呼ばれる血管でも細胞でもない場所に水がたまったり、ずっと胃腸にたまり続けることで臓器が冷え冷え

本来の機能が発揮できず不調、だけど水や食べ物はどんどん入ってくる

振りだしに戻る(笑)

といった感じが、私のこの夏の悪循環サークルな気がしています。

まずは胃腸を元気にせねば!

とりあえずの漢方

調べてみると、どうやら五苓散(ごれいさん)という漢方が効くようなのでさっそく飲んでみることにしました。

漢方と言えば、ことあるごとに今でも加味逍遥散(かみしょうようさん)というものを飲んでいますが

こちらもホルモン性のイライラが心なしかしずまったりと私には効いている様子。

実は漢方って、こういう漢方屋さんでも買えるし、ドラッグストアなんかでも買えるのですが、

本当は病院や診療所で処方してもらうのが一番です。

あ、お値段的にいうと、な話(笑)

保険がきくので3割負担になるのもあるし、なにより処方を通して出してもらう漢方は1つの錠剤や1包の粉に含まれている成分が2倍になっています。

ただしどちらも一長一短。

漢方屋さんで買う分には、高いかもしれないけどカウンセラーの知識は豊富だったりします。

薬の処方だけじゃなくって、日常から気を付けることや食べ物についても教えてもらえたり。

なので相談からしたい場合は漢方専門の診療所に行くのが一番コスパがいいかもしれません。

というのはわかっていても、

処方してもらうのに初診料850円+お薬処方料などもろもろかかっちゃうし、

なんせ予約して、待ち時間を待ってっていうのも大変なもの(笑)

ということで、私もとりあえずお試しでクラシエの五苓散を買ってみることにしました。

12包4日分入って約1600円。

ご想像通り、4日毎食後に飲むことはできなかったので4日分といえど6日ぐらいかけて飲んだような気もしますが、これがなんだか効いているような気がします。

お腹のぽちゃぽちゃはだいぶとなくなり、熱がこもった感じもおさまってきたような。

効く!とわかったなら、もう処方してもらえばいいのですが

やっぱりめんどくさくってまた顆粒タイプを買ってしまうのでした(笑)

せめて、20日分入ってる錠剤の方にしたらよかったかしら?

手軽お試できるサイズはこちら/

\飲みやすい粒タイプはこちら/

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