お湯+石鹸でしか落ちない化粧品しか持たないミニマリスト、キキ。
ようは、クレンジングや洗顔フォームを持っておらず、お風呂場はいつもシャンプー&リンス、石鹸、シャンプー用ブラシ(手術の時にもらったもの♪)のみ置いています。
友人にもこの話をすると必ず聞かれるのが、つっぱらないの?乾燥しないの?化粧水は?乳液は?という質問(笑)
基本的には、ホホバオイルもしくはスイートアーモンドオイル、そしてローズヒップオイルのどれかをつけて、より肌の乾燥が気になるときはNIVEAのクリームも塗ります。
それでも、肌の角質なのかザラザラが気になるときはカオリンという名のクレイで作るクレイパックを行います。
クレイとは?
クレイとは海底や地底から採れる泥のことで、その泥に水や植物の成分などを加えペースト状にしたものが「クレイパック」です。肌の汚れや余分な皮脂を吸着する働きがあり、肌を清潔にする効果が期待できるので、パックの原材料に使用されています。
Domaniより引用
何よりもミネラル成分豊富で、またクレイの持つマイナス分子構造のおかげでプラス分子の老廃物(皮脂や角栓など)を吸着する作用が長けています。
クレイの中にもホワイト、イエロー、ピンク、レッドなど様々なので、クレイを販売しているショップで店員さんに肌の状態を相談しながら決めるのも一つかと思います。
ちなみに私が使用しているホワイトカオリンは、肌のごわつきや乾燥のケアに向いていて、吸着成分がマイルドなことから初心者向けで敏感肌の方でも挑戦しやすいクレイの種類だと教えてもらいました。
クレイパックの作り方
今日はたまたまローズウォーターがあったのでオイルにローズヒップオイルを選びましたが、いつもは普通のオイル+水+好きな香りのエッセンシャルオイルです(笑)
ちなみに、生活の木で載せられているレシピはこんな感じ。
大さじ1でも十分顔に塗る1回量はできるので、私はいつもこのレシピの半分の分量で作成しています。
化粧水や乳液代わりに使っているオイルもがあるので、そのオイルを小さじ1/2ほどいれて、フローラルウォーターなんてオシャレなものがあるのは稀なので(笑)、水道水(せめてペットボトルの水のほうがいいのかな?)、大好きなベルガモットのエッセンシャルオイルを数滴いれたり、いれなかったりします。
うんうん、頑張りすぎないのが大事(笑) 普段使っているものでいいんです。
今回は、ローズヒップオイルがあるのでこちらをスポイトでいれていきます。ちょっと匂いが独特なのが難点(笑)でもお肌に対する効果は抜群です!
スプーンでしっかり混ぜると写真のように光沢のあるペースト状になります。
クレイパックの使い方
美容系YouTuberのように、透明のボウルと、ふわふわの白いタオル、ピンクのかわいいヘアバンドを頭につけて~♡なんて、私がするはずもなく(笑)
まずはお風呂でいつも通りお湯と石鹸少量で洗顔します。
そして、ぬるま湯かお水で洗い流して、クレイパックを伸ばします。
昔、誰かが「30超えたら首にも保湿クリーム塗らなきゃだめよ!!!」と言ってた気がしないでもない(笑)
そんな声を頭の中で再生しつつ、余った分は首にも塗ります。
手に着いたクレイや、クレイパックを作った小皿やスプーンは、湯船の中で洗って微量のクレイ入浴剤として有効活用、有効活用♪
10分ぐらいして、またぬるま湯かお水で洗い流します。…ズボラ・キキはお風呂のお湯で洗い流してしまいます(笑)
だって入ってるの私だけなんだもん。
さすがに塗っているところの写真はありませんが(笑)、これでクレイパックは完了。
洗い流した後はいつもよりツッパル感じがあるので、オイルやクリームを塗ります。
昔に出会った美肌おばあちゃん
看護学生の頃、実習先の老人ホームで出会った1人のおばあちゃん。確か70代後半だった気がしますが、もうお肌のツルツルさには度肝を抜かれました。
あまりに驚きすぎて、「どんなケアをされているんですか!?」と聞いてしまったほど。
おばあちゃんの回答は「米のとぎ汁で顔を洗っている」でした。
そこから何度か、米のとぎ汁をためては冷蔵庫でひやし、その日もしくは翌日の朝の洗顔につかっていましたが、なんせ貯める作業がめんどくさい(笑)
海外に出てからは米を炊く機会もほとんど減ってしまい、米のとぎ汁美肌活動は出来ずじまいでしたが、当時から頭の中に残っていたのは、自然のものを利用するって実はすっごくいいんじゃないだろうか、という思い。
クレイに出会ったのは約6年前でした。
巷には、ヨーグルトやココナッツオイル、はちみつや米ぬかなどいろんな手作りパックのレシピが溢れています。
20代であってたスキンケアが30代では合わなくなることだって当たりまえ。
「昔はこれでいけたのに!」という武勇伝に固執せず、いろいろ試してみたいと思います。
*私が使用しているクレイパック。30gのパックなので海外への引っ越しの際もいつも荷物にいれていました。もちろん使用頻度によりますが4~5年でようやく1袋なくなるぐらい長持ちするので、コスパは最強でした!
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