転々とした海外生活の中でも1番長かったのがイギリス。
小さな街ヨークに住んでいたので、
今でも仲のいい友人とは日々の愚痴を話せるぐらい仲良しです。
「電車乗り遅れた、ナウ」
みたいな、すんごいしょーもないことは言わないけれど(笑)
恋しい食べ物
思い出がいっぱいのイギリス。
恋しい食べ物はいっぱいあります。
チャコールクラッカーだってその1つだし、
イカ墨パスタだってそう。
グレイビーソースたっぷりのサンデーローストも食べたいし、
ヨークでは欠かせないヨークシャープディングも食べたい。
あぁ…ダメ!
ソーセージロールとか、
そのソーセージロールにベーコンが巻かれているブレックファーストロールとか、
ソルト&ヴィネガーのクリスプとか
もうなんならあのFish&Chipsの太くて食べ応えのあるチップスとか
なんなら、なんなら
もう油だらけのB級グルメ、油滴るベーコンバティwithブラウンソース
すら食べたくなってきました。
この記事を書いていたら、好きだったものが溢れてきます。
あれ?全部油モノ?(笑)
保身のために言っておくと、イギリスでは体重増加しなかったからね!(笑)

いや、まぁまぁ、顔丸かったかな?(笑)
忘れちゃならない、アレ。
でも、忘れてはいけないのがアレ。
イギリスのブッチャー(お肉屋さん)にはほぼ必ずあった
スコッチエッグ

自分で作るにはちょっとハードルが高いけれど、
日本だとどこでも売ってる1品じゃないのもあって、
友人がホームパーティーをしている写真を送ってきてくれる時に
テーブルの端っこにみつけては
「い~な~!!!!」
なんて訴えていました。
まさか、送ってもらう訳にもいかないし(笑)
でもそんな、スコッチエッグ。
なんと!
近くのスーパーのお総菜コーナーにいるではないですか!
時折変わるメニュー。
ちょっと新商品として入ったのかもしれません。
ここ数ヶ月、お惣菜を定価で買ったことなんてなかったけれど
(ごめんなさいね、スーパーさん。私もギリギリで。笑)
このスコッチエッグだけは迷うことなくかごに入れます。
いや、本来の私なら迷っていたかもしれませんが、
この日は夜勤明けの私だったこともあり、
もうジャンク&暴食モード全開。
すぐに手に取ります(笑)
そして、お家に帰って、ちょっと温めて…
いっただっきま~す♪

…
…
…うん、違う!!!(爆)
いやね、あなたは何にも悪くないのよ。
ほんと、何も悪くないのよ。
美味しいゆで卵に、お肉、カリカリの衣。
何をとっても間違いではないんだけれど、
ただただ、違うの。
あの、アップルトンのスコッチエッグとは
似ても似つかないのよ…
なんていうか、あの人なしではやっていけない体になってしまった私。みたいな。
ちょっと意味わからんけど(笑)
次の渡英予定は、早くて来年の春。
このスコッチエッグ欲、そこまで保てるかしら!?
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