やりたいことを選び続けたら、こんな日々になりました

「推し」でも「寄付」でもない、「応援消費」の話

エッセイ

さてさてさて。

図書館の帰り道。

大きな問題にぶつかりました。

…袋がない!

そもそもスーパーに思いつきできたのもあって、エコバッグを持っていなかったのですが、鍋を買っちゃったのよね。

ほんで、まぁなんとかトートバッグに入ると思い、買い物袋の購入を断ったのですが、元々水筒や電車で読む本を持っていたのもあり、カバンはきっちきっちのパンパン。

その上に本を4冊も借りてしまったので、どう考えても腕が限界です。

しかも、こっから電車に乗って帰らなきゃいけないし。

どうしたもんかな~と思っていたのですが、実はある考えがありました。

作業所グッズ

この思い出の図書館は4階なのですが、じつはこのセンターには障害の方々の福祉センターが入っています。

そこで作られたお菓子や雑貨が売られているのですが、入館したときに目に入ったトートバッグが気になっていたのでした。

(だから、思い切って4冊も借りたのもあるんだけど。笑)

元々、作業所の方が作ったレターセットとか、しおり、クッキーなどはチャンスがあれば買うようにしています。

小さいトートが800円、しっかりした生地のトートが1300円。

でも、しっかりした生地のトートの方がデザインがすきなのもあってそっちにすることに。

なんなら2種類のデザインがあってどっちにしようか真剣に迷うほど(笑)

どちらかというと何よりも恐れていたのは、すでに17時をすぎていたので買えるかがわからなかったこと。

なのですが、事務所の方に声をかけると気さくに対応してくださいました。

このトートバッグ、デザインもですが、シルクスクリーンで全部自分たちでプリントしていて~とお話しながら渡してくれます。

あきらかにパンパンなカバンと両腕で本4冊を抱えているので、そのために買ったようにも見えますが(半分はそのため、ですが。笑)、l購入理由はそれだけじゃないので「元々こういうモノを買うのが好きで~」とお伝えします。

とはいえ。

その場所を後にしてから、ふっと考えてしまいました。

「こういうモノ」ってなんだろうって思わせたかな~と。

もちろん、「シルクスクリーンでプリントされたモノ」でも「生地がしっかりしたトートバッグ」でもなくて。

私の意図としては「作業所の方が作ったモノ」という意味だったのですが、なんだかそれだと、「応援」のために買っているような感じ。

いや、応援に間違いはないのですがそこに「上から目線」みたいな気持ちは全くありません。

上手く言葉にできないので、この気持ちは何に近いんだ?と調べてみることに。

すると、

「エシカル消費」の一種 — フェアトレードとかと同じ文脈で、「誰が作ったか」を選択基準に入れる消費。

とのこと。

確かに。エシカル消費に近いのかもしれません。

リサイクルで作られた商品。

プラスチックじゃない商品。

オーガニックやフェアトレードの商品。

コマーシャルブランドよりも個人のデザイナー商品。

確かに可能な限りこういう商品を選んでいます。

あのお店のコンセプトが好きだから、○○はなるべくあのお店で買おう、みたいな。

そのお店や団体が存続してほしいから消費者として選択することで応援しているような。

ま、結局は応援か(笑)

消費者としての応援。

誰に伝わらなくてもいいけれど、あの事業所の方々にはこっそり伝わってたらいいな~と願うのでした。

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