今日は2ヶ月も前から予約していた、待ちに待った美容院の日。
仕事の日と同じ時間に起きて、準備して、まずは近くのパン屋さんに向かいます。
変わり種クロワッサンで有名なベーカリー。
そこで家族4人に楽しんでもらえるだけのパンと、ちゃっかり自分のパンを購入して(笑)、電車の駅へと向かいます。
通勤ラッシュの中約1時間半揺られながら向かうは、行きつけの美容院!
美容院が苦手な30代女子
実は美容院が苦手な私。苦手な理由はいろいろあるのですが…
①会話疲れしちゃう
大きい店舗でよくあるのが、切ってくれる人とカラーやシャンプーしてくれる人が入れ替わり立ち替わりになってしまうこと。もちろんお仕事で対応して頂いているのは重々承知ですが、短い時間にあたりさわりない話をいろんな人とすると疲れてしまうのです。極力、雑誌を熟読しているけども、話しかけられたら愛想よく答えてしまうのがサービス業の性(笑)
そういえば小学生から高校卒業・大学ぐらいまで近所の個人で経営されている美容院に行ってたなぁ(笑)
②無理難題を希望してしまう
これは完全に私のせいです(笑) カラーが好きなのですが、襟足はこんな色で~、根元から毛先はグラデーションで~、このあたりはハイライト!など、1色ではなくいろいろな形に染めるのが好きで、初めての美容院だとなかなか上手く説明できません。あと、料金体系にもよりますが、いろんな色や行程を重ねるのですっごい額になっちゃうことも。
③ヤバい人と思われるのが嫌
これも完全に私のせい(笑) なんていったって、たちが悪いのが、ズボラ・キキのヘアケア事情。
基本的に海外生活の間はドライヤーを買わず、万年自然乾燥。その上、それなりのロングヘアに関わらずカラーとパーマを繰り返すため毛先は遊びつくしたリカちゃん人形みたいなダメージです。指通りなんてもっての外。ブラシですら通らないこともあります。いつでも、トリートメント広告のビフォーの撮影ができそうなくらい(笑) それを数年に1回切り落としてボブ~ミディアムヘアを楽しみます。
ちなみに私の遊びつくしたリカちゃん人形ヘアをとかせるのはこのブラシしかありません。
美容師さんってホストみたい
私の専属美容師KAYOさんに出会ったのはかれこれ10年前。新・社会人となり初めての町で、初めて行った美容院。そこで担当してもらったのがKAYOさんでした。
助産師な私、妊婦さんだったKAYOさん。海外に行こうとしてる私、海外経験のあるKAYOさん。
話ははずむ、はずむ(笑) カラーで別の子が担当してくれると、「あぁ~いかないで~」という思いに駆られます。
あ!ホストやキャバクラで指名したくなる気持ちはこんな感じ?
「もっと話したい欲」がでて、これは確かに通いつめちゃう!!!(笑)
孫の手?それとも千手観音?
数年後に自分のお店を開業されて、私の住んでいる京都からは在来線で約1時間半。
きっと美容院に行くだけには長旅ですが、それでもここ以外には行けません。
なんてったって、ズボラ具合とわがまま事情を知り尽くしてもらっているんだもの。
恋愛でいう「男の胃袋」を掴めじゃないけれど、もう痒いところに手が届くというか、なんというか。
「あ~それそれ!」と全部が伝わる感じ。あ、孫の手みたい?
美容院というだけではおさまらず、インテリアの90%はDIY、そしてヘッドスパはもちろん整体やヨモギ蒸しまで出来るそう(笑)
素敵なイヤリングやファッション雑貨の委託販売までしているし、出てくるコーヒーは豆から挽いてくれるます。本人曰く、リラックスサロンときどき美容院なんだとか。
もはや千手観音の手というべきか。
外国に住んでいるときは一時帰国の度に、そして京都にいる今も年に数回通います。
友人に「そんなとこまでいってんの!?」「近くで探したら!?」と言われることも多々ありますが、ダメダメ。私にとって、美容院は気を使わないでいける場所が一番大切。
「今日はどうしますか?」って誰のセリフ?
お店について、まずはコーヒータイム。お土産にもってきたパンと一緒にブランチを楽しみながらも、今回は6ヶ月ぶりの美容院だったので、喋ることがいっぱい。
そこから、「今日はどうしようか?」という会話が始まります。
これを聞いてるのは美容師のKAYOさんではなく、お客さんの私(笑)
「春だしな~オレンジもかわいいなぁ~」「毛先のダメージはやばいよね~」なんて言いながらも、髪の長さも色合いも基本的にKAYOさん任せです(笑)
自分で頼むと髪質や雰囲気とあっていなかったりすることもあるし、プロに頼むと自分ではなかなかオーダーしない提案もしてくれるのでなんていったって面白い。
髪は伸びるんだもの。30代も今のうち。失敗してもなんとかなるなら遊ばなきゃ(笑)
トリートメントやヘッドスパ、フェイスマッサージもしてもらい、関西女子らしく喋りに喋り倒して半日ほど滞在。KAYOさんの店で雑誌なんて触ったことないぐらい(笑)
顔触ってて感じたけど、肌が20代ね~。
え?10代?
20よ2・0!調子にのるでない(笑)
ドライヤーの音で聞こえないふりしてさらにほめてもらおうとおもったけど、ばっちり訂正されました(笑)
でも、肌が自分の力で潤いを保っている感じがわかるらしい。やったね!
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美容院のサブスク!?
いつも思い立ったら予約をするのですが、KAYOさんのところは人気店なのですぐにはとれません。
しかも、ありがたいことにたっぷり時間をとってもらうので、後にお客さんがいない時間や日にちに調整してくれます。
そろそろリカちゃん具合がやばいなぁ。と思ってから、予約をとると1ヶ月以上まってしまう…そして、ようやく気付いたのが帰る前に次の予約をとるシステム。
なんて画期的なアイディアだとおもったら、けっこうたくさんの方がされているんだとか(笑)
これで、もう悩む必要がないじゃない!次は3か月後の7月の予定です。
私ももう30代。20代後半は、のびっぱなしの髪を立ち上げバング風にかき上げておしゃれ女子風を楽しんでいたけれど、そろそろ美髪も気になるお年頃(笑)
いつかの記事で読んだ「髪は顔の額縁」という言葉も心に刺さり、美容院のサブスクをすることにしました。
オシャレにスタバ?誘惑にまけてラーメン屋
5時間ほど滞在して、駅まで送ってもらい、美容院をあとにします。
今日は年に数回だけ訪れる、プロに仕上げてもらった素敵な髪をふりかざして歩ける日。
乗換駅で降りて、駅前のスタバに寄ろうかなぁ~なんて思いながらも、駅に着いたら、あらあらさすが片田舎。京都に帰る電車がすぐにはこなさそうので、ここは時間を買って新幹線で帰ることに。
京都まで約15分。早い、早い。大人っていい。収入があるってありがたい(笑)
京都駅でマネケンの前を通ると新発売!苺の果実ワッフルの文字が。
乗り換えまで時間があるし、そうそう何と言ってもララ氏が大のイチゴ味好き。この時期はやたらとイチゴ味スイーツを好んで買っている。
展覧会でも優秀賞をとったみたいだし、お土産がてら買って帰ってあげよう。
…お祝いにしては安い?(笑)
そんなこんなで、あっという間についた最寄り駅にはスタバがないので、素敵な髪を振りかざして行くスタバは諦めることに。
でも、なんだか無性にラーメン食べたくなっちゃった(笑)
…ということで、素敵な髪を振りかざしてラーメン食べてくるぞ~♪
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