寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

30代独身ナースがお水の世界に飛び込んでみる?な話

エッセイ

人生は一度きり。

そして、不可逆的に年老いていきます。

ということは、今できることは、今するしかない!?

ニューヨーク資金

先月決まったニューヨーク旅行。

必要な金額は約60万ほど。

もちろん貯金がごっそり減る覚悟で「行く!」って決めたけど、毎月の数万円でも収入があがれば、ある程度はカバーすることができます。

ということで、仕事を増やしてみることにしました。

ただ問題が1つ。

もう増やせる時間帯がありません(笑)

ほっとんど働いているもんね。

年に数回、数週間単位の海外旅行ができるためだと思うと頑張れてしまうのです。

とはいえ無理をすると翌日に影響しちゃう年齢になってきたので、週1ぐらいでは休みを確保したい。

ということは…もう、今空いているのは夜のみ!(笑)

仕方ない、夜ちょっぴり働くか。

夜勤という選択肢もあるけれど、せっかくなら違う世界に飛び込んでみたい。

ここで、ちょっぴり好奇心旺盛なキキが顔を出します。

いろいろ、いろいろ、いろいろ考えて、

飛び込んだ世界は夜の世界!?

聞くは一時の恥

そういえば、かれこれ1年ぐらい前。

あるお仕事のお誘いがあったことを思い出しました。

それは、京都はちょっぴり高級エリアにあるスナックで働くお誘い。

ママだって冗談だったかもしれません。

それに1年以上の月日がたっています。

もうとっくに忘れられてたり、スタッフだって足りてるかも。

翔んで埼玉2にもおもしろおかしく描かれていたみたいに、京都人は「いけず(意地悪)」「本音と建前が180度違う」と言われるほど。

「京都のルールも知らないで、この子本気にしちゃったわ。」

な~んて思われるかもしれませんが、恥をかくなんて、今までたくさんたくさんやってきました。

それに、聞くのはタダなのよ。

そして勇気をもって開店前のお店を訪れ、ママに直談判。

すると、さっそく週末から来てみる?とママ。

ありがとう!ママ!

こんな経験もコネも何もない私に新しい世界のドアを開いてくれたママに感謝です。

人生楽しんだもん勝ち

スナックで働くにあたって不安がないわけではありません。

1日8~9時間働いた後に、あと4時間働けるのか!?

深夜2時ぐらいに帰ってきて、翌日の仕事に影響でないかしら!?

というより何よりも、きれいなドレスやネイル、髪の毛をセットして、お客さんの横に座るタイプのお店じゃないとしても、私が今まで経験したことのないお水の世界には変わりありません。

それはそれは手に負えないぐらいすんごい世界かも。

私、大丈夫か!?

でも、考えてみたのです。

お話をもらってから、頭の片隅のどっかにひっかかっていたこと。

当時もやっぱりちょっぴり興味があったのです。

いろんな兼ね合いで、その時は物理的に働けなかったけれど。

そして、今回。

いつかもうちょっと年をとって、この夜の世界で新人としてはやっていけない年齢になったとき、

なんだかちょっぴり後悔しそうな気がしたのです。

あの時、せっかく扉が近くまでやってきてくれてたなら、飛び込んでみてもよかったかもって(笑)

だってこんな機会でもないと、こんな平凡中な平凡収入の私が祇園の世界を垣間見れる機会は今後ないに等しいのです。

見たい世界、裏から入ってみるのもありかもしれません。

さぁて、まずは…化粧の練習か!?(笑)

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