寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

初挑戦でのお味はいかに!?牛かたまり肉で作るローストビーフ

料理

来る6月21日は夏至。

1年で1番日が長い日です。

ここからもっともっと暑くなるというのに、12月に向けてどんどん日が短くなるとか信じられません。

私の住んでいた町ヨークでは、21時ごろまで明るかったりします。

よく仕事終わりに飲んでたな~(笑)

オーストラリア人のCazのオーダーはたいてい白ワインに氷。

オーストラリア人はそうやって飲むことが多いんだとか。

冬至の思い出

もう1つイギリスでの思い出と言えば、冬至の日に素敵なディナー会に招かれたこと。

奥様が作ってくださった美味しい料理と、なかなか高級そうなワインを、大人8人ほどで楽しみました。

イギリスの伝統なのか、そのご夫婦のイベントなのかはわかりませんが、なんだか1年の移り変わりを楽しまれているなぁと思った日。

今は冬至ではなく夏至ですが、せっかく日が長い1日。

時にはゆっくりした夜を過ごしてみようかしらということで、時短をもらうことにしました。

いざ当日になってみると京都はあいにくの曇り(笑)

ですが、日が長いことには変わりなし!

ということで、今日は時間がかかる料理に挑戦してみることに。

時間がかかる料理と言えば…ローストビーフ!?

初めてのお肉屋さん

令和になると、ほとんどの食料品がスーパーで済ませられるので、八百屋さんやお魚屋さんに行くことがほとんどなくなりました。

お肉だって、スーパーのお肉売り場に発泡スチロールトレーに入ったものを買うことがほとんど。

でも、そこにローストビーフ用のお肉は売っていなかったので、横にあるショーケースのお肉屋の店員さんに声をかけてみることにしました。

海外では、逆に声をかけて、お肉をその場で測って売ってもらうことの方がほとんどなので久しぶりの感覚です。

ローストビーフ用に塊のモモ肉が欲しいのですが…と声をかけてみると、ご用意できますとのこと。

100g880円のお肉。

さて、何g買おうかしら(笑)

ここで問題なのが、

ローストビーフを作るのが初めてだということ。

100gだとローストビーフを作るには小さすぎるので少なくとも200g弱は必要そうです。

でも、失敗したら約2000円がパァに(笑)

まぁ、焼き肉かなんかに変更すればいいかもしれませんが。

そしてもう1つの問題が…

今日はララ氏がいない!

他府県に出張中のため、5日は帰ってきません。

てことは、作りすぎるわけにもいきません。

店員さんに重さと大きさの目安を教えてもらいながら、決定したのが約160g、1600円!(笑)

よしよし、これなら失敗しても勉強代と思って諦められる!

ざっくりレシピ

材料

・牛モモ肉(塊)160g
・にんじん
・玉ねぎ
・ズッキーニ
・コーン
・じゃがいも

ローストビーフの付け合わせは得意のローストベジタブル。

でも今日は夏至なこともあって、せっかくなら夏野菜のローストにしてみることにしました。

ローストビーフの作り方はコウケンテツさんのこちらを参考にさせてもらうことに。

まずはお肉に塩をぬりぬり。

そして、2時間ばかし外に置いて常温に戻していきます。

この間にブログ書いちゃお~っと(笑)

…と思いきや、一緒に飲もうと思っていたワインを開けるためにコルクオープナーがない!

え~!私の多機能アーミーナイフどこへ行った!?(笑)

仕方ないので、テクテク歩いて100均へと買いに行きます。

まぁ、どっちにしろワインをしめるやつも欲しかったしまぁいっか。

なんだかんだしているとあっという間に2時間。

さっそく言われた通り、全ての側面を軽く焼いて、蒸し焼きにしていきます。

問題はここ!

レシピで使われているお肉は350gなのに対してこちらは160g(笑)

蒸し焼きにする時間が肝になります。

とはいえ、今日は初めてのチャレンジ。きれいなピンクにならなくたっていっか(笑)

片面3分ずつ蒸し焼きにしたら、あとはアルミホイルとタオルでぐるぐる巻きに。

そしてこのまま30分、寝かせるそうです。

すでに時刻は19時。

買い物を済ませ家に帰ったのは16時半ごろ。

ほんと、ローストビーフは時間があるときにしか作れない!

ソースづくり

待っている間にソースを作ります。

ここは少しだけ本家レシピをアレンジ。

コウケンテツさんのソースレシピに先ほど蒸し焼きの際に一緒に焼いたタマネギもいれて、ブレンダーにかけてみることに。

これがなんとも大正解!

フタを開けた瞬間に、期待していた香りが漂います。

そして、そうこうしているうちにローストベジも出来上がりました。

あとは、お待ちかねのローストビーフを切ってみるだけ!

いよいよ、ビーフカット!

寝かせてから30分たったので、いざ、ケーキ入刀!ならぬビーフ入刀!を行います。

さてさてさて、お色はいかに!?

もう、めちゃめちゃ最高ですやん!

なんならちょっと赤すぎるか?と少し心配になるぐらいでしたが、まぁ、赤すぎた場合30分後にトイレに籠るだけ(笑)

でも野生の勘で大丈夫!という声が聞こえてきたので、そのまま切り分けてお皿に盛りつけていきます。

自分の手から生まれたとは思えない1皿!

さっそくいっただっきま~す♪

…※△■〇★!!!

うんめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

もしかすると、キキ・デリで作った料理の中で1番激うまな料理だったかもしれません。

お肉の柔らかさといい、湿度というかこのパサパサしていない感じといい、最高の具合に出来上がっています。

また、ほんでこのソースが美味い!!

初めてでこれができちゃうなんて自分が天才なんじゃないかと錯覚してしまうレベルです。

…でも多分私ではなく、完全にコウケンテツさんのおかげです(笑)

初心者でもこんなに上手に作れるレシピを教えてくれたんだもの(笑)

とにかく、美味いっっっ!

本気で美味いっっ!

160gなんてペロリと食べてしまいました。

赤ワインも進む、進む。

あぁ、この感動を誰とも分かち合えないのが辛い!

だって、もう1回作ったとて、同じように出来るとは限らないんだものっ!(笑)



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