寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

丁寧に生きる=旬を楽しむ生活?春爛漫のラクサヌードル

外国での暮らし

スナックで働いていると、いろんなお客さんといろんなお話を楽しむことができます。

私にとってはまだまだ初めましてのお客さんも多いので、当たり障りのないお話から始めることもしばしば。

先日、

「食べ物は何が好きですか?」

と聞いてみたら、ちょっぴり珍しい答えが返ってきました。

答えは「旬」?

その方は伝統産業に携わるお客さん。

仕事柄、外国に行かれることもあるんだとか。

そんなお客さんが好きな食べ物って何だろうと思って訊ねてみると、

「旬だよ」

と一言。

その方曰く、寿司が好きとか、パスタが好きとかそういうカテゴリーで食べ物を考えないんだとか。

どう調理されていようと、旬を食べることが大事なそうな。

そして、郷土のものを食べること。

この全てが移り変わる季節にしっかり対処できる身体を作っているとのことでした。

なるほど、なるほど。

奥が深い。

そんなお話の翌日にいったスーパー。

見切り品になっていたのもありますが(笑)、思わず菜の花を買ってみます。

さてさて、この菜の花をどう調理しようかしら。

郷土のものというと、やっぱり京風のお出汁で作る煮びたし?

でも、なんだか今日は、エスニック料理が食べたい気分なのよ(笑)

この前カルディでココナッツミルクを買ったからかもしれませんが。

よし、パントリーにあるライスヌードルもなるべく早く消費したいし、久しぶりにラクサヌードルでも作るかしら?

全く、郷土料理じゃないけれど(笑)

アジアのDNAというところではセーフ?

ざっくりレシピ

材料

・ココナッツミルク
・新玉ねぎ
・菜の花
・キノコ類
・ライスヌードル
・エビ
・カレー粉
・ナンプラー
・たまご
・菜の花
・しょうが
・ニンニク
・鶏ガラスープの素
・砂糖
・チリパウダー

以前にも作ったことのあるラクサヌードル。

前回作ったときの具材は、懐かしの味を思い出しつつ、ピーナッツやもやしを入れたりなるべく思い出の味に近づけたラクサでしたが、

今回のラクサはお家にあるもので、春を感じるようなラクサにすることにしました。

栄養素も考えて、きのこもたっぷり目にいれます。

まずは玉ねぎときのこ、エビなどの具材をカレー粉とチリパウダーでしっかり炒めます。

菜の花は炒めて、ゆでてもよかったのですが、きっと全部使うのではなく残りは副菜として食べる気がしたので、

今回はローストすることにしました。

この、菜の花のロースト、シンプルなのにすんごい美味しいので、茎ブロッコリーがもう手に入らなくなった今、

けっこうな頻度でリピートしています(笑)

そして、すべての具が整ったら、全部同じフライパンにいれて、ココナッツミルクとお水、あとはナンプラーや砂糖、鶏ガラスープを入れて味を整えます。

キキ・デリブログにしては珍しく、前のブログに細かい分量をのっけていたので、それをコピーしておこうっと(笑)

・ココナッツミルク 100ml
・カレー粉     小さじ1
チリもしくは一味  小さじ2分の1
鶏ガラスープの素 小さじ2分の1
・砂糖       小さじ2分の1

だそうな(笑)

これに水も150mlぐらい足しています。

そして、最後に茹で上がったライスヌードルをいれてできあがり。

あとは、贅沢に菜の花をドーンと盛り付けて、ゆで卵も忘れずにのせます。

真ん中の赤いのは紅花。

体の水分を排出してくれる食用花です。

といっても、今日は目標値である塩分1日6gは優に超えちゃいそうだなぁ(笑)

なにはともあれ、いっただっきま~す♡

あ~♡やっぱり美味しい!!!

なんだかTHE・家庭の味みたいな、まろかやなラクサヌードルになってしまいましたが、それでも十分美味しい。

でも、久しぶりにインドネシアとか、あの辺行きたいなぁ。

いやいや、ダメダメ。

今年はニューヨーク旅行の予定で予算でひぃひぃなんだから!(笑)

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