見切り品野菜があまりにもお得だとついつい買ってしまう私。
意外と後先考えずに買ってしまうこともあります。
その1つがプチトマト50円。
トマトって、日常にどんどん取り入れたいのに思いのほか高いのでついつい飛びついてしまいました。
でも、買ったのは10日間の休暇に入る前。
なので料理をする暇なんてありません。
とりあえずいつのものように冷凍庫へ!
冷凍トマトはソースに最適!?
一度冷凍してしまうと、もうあのプチトマトとしては楽しめなくなるので、いっそグリルにするか、
ローストするか迷っていましたが、そういえば冷凍トマトってソースにすると美味しいんだとか。
ということで、とりあえずはトマトをソースにすることに決定。
あとは冷蔵庫に残っている野菜と鶏むね肉でささっとパスタを作ってしまうことにしました。
冷凍の方が美味しくなるレシピで思い出すのがバナナスムージー。
ニュージーランドのカフェで提供していたバナナスムージーは、生バナナではなく冷凍バナナがレシピの1つでした。
いつもは何気なく作っていたけれど、ある日私がスムージー担当の日、冷凍庫をあけると冷凍バナナがほとんどない!
どうやら前日のスタッフが忘れてしまった様子。
普通のバナナで作ってみると、なんといつものトロミと味にならないのです。
慌てふためく私たちフロントスタッフ。
売り切れにしてしまえばいいのですが、お客様からオーダーを受けてしまったのでできればこの1杯は作りたいところ。
状況を知ったキッチンスタッフがケーキ用にと置いといてくれた冷凍バナナを分けてくれて、事なきを得ることができました。
それ以来、冷凍と書かれてるレシピは冷凍じゃないと駄目なことを改めて学んだのでした(笑)
そういえばCazのほうれん草リゾットでも同じことを言ってたっけ?
ざっくりレシピ
材料はほとんど、先日作った塩グリルの残り物です(笑)
トマトはオリーブオイルを熱したフライパンに冷凍のまま入れるだけ。
あとはしんなりなったら塩をパラパラとかけます。
別のフライパンでパスタを茹でて、また別のフライパンで野菜をじっくり焼いていきます。
この前の塩グリルがとっても美味しかったので、今回もじっくり焼いてみることにしました。
美味しい匂いが漂ってきたら、トマトを入れるだけ。
もうだいぶとクタクタになっているので、フライパンにいれて炒めるだけで一気にソースっぽくなります。
さらに塩コショウで味をつけて、少し残っていた赤ワインなんかもいれちゃって(笑)
お好みでコンソメ顆粒など入れてもいいですが、今日はそのまま塩とニンニクとオリーブと素材の味を楽しみます。
これまたKEYUCAのお皿に盛りつけて、でっきあっがり~♪
うまいっっっ!シンプルに美味いっ!
もちろん、市販のソースの美味しさはあるのですが、この素人と素材が生み出すシンプルな味が美味しいときもあります。
喫茶店のナポリタンのような。
なんだか染みちゃうあの味。
でも「塩料理うめぇ~!」はいいけれど、ちょっと塩分とりすぎてないか私!?(笑)
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