先日東京へ遊びに行く日の当日。
1泊2日で簡単だからと、当日の朝に準備をしていると、
なんだか急に髪の毛をとくのも、コンタクトレンズをつけるのも、カバンに荷物をいれるのも、全部が嫌になっちゃいました。
でも、これ初めてじゃないんです。
物心つく頃には、小学生や中学生の頃からあるんです。
昔っから、イヤイヤ病と名付けてるこの現象。
久しぶりに発症したので、面白おかしく分析してみることにしました(笑)
※あくまで面白おかしく分析しているため、いちファニーエッセイとしてお読みくださいませ。
病名は?症状は?
少しだけナースの知識を使って、本気で調べてみましたが、これ!といって当てはまる病名は見つかりませんでした(笑)
なんせ日常生活に支障が出るかというとそこまででもない。
ただ単に、急に嫌になるのです。
しかも、「あ、また始まった」て思える、ちょっと客観的な自分もいるのです。
10~20代の頃は、「あ、イヤイヤ病が始まった」と思っていましたが、もう30代。
医療職としてのキャリアもそれなりに積んできたので、ここで勝手に病名を名付けるとするならば…
急性一過性用事面倒症候群(きゅうせいいっかせいようじめんどうしょうこうぐん)
とでも名付けましょうか。
うんうん、それっぽい!(笑)
ちなみに英語名は
Acute Transient Darui Syndrome(アキュート トランジエント ダルイ シンドローム)
通称、ATDS。一般名をイヤイヤ病。
ちなみに症状は、
・突然湧き上がってくる脱力感、虚無感、めんどうくさい思い
→直前まで楽しみで、100%仕事と無関係な用事でも、急に楽しみが砂浜のお城のように崩れ果ててていきます。症状がでるのは、必ず当日。もしくは用事の数時間前。前日から出る、近づいてきたら出る、ということはありません。
・少しどーでもよくなる
→コーディネートやメイクなど、真剣に考えるのがどうでもよくなるので、「もうある服でいいや」「スニーカーでいいや」「最低限のメイクでいいや」となります。でも、それすらも面倒くさいです。
・そのくせちょっと自己嫌悪になる
→そのくせ、上手く思うようなコーディネートができないことや、メイクをしたって代わり映えのない顔など、自己嫌悪まで発症します。
・発症頻度は誰かとの約束との方が多い
→1人での用事の時も急性一過性用事面倒症候群を発症するときはありますが、圧倒的に多いのは誰かとの約束時。「行かなきゃ」というプレッシャーが潜在的にのしかかっているのかもしれません。
・でも、とりあえずできる
→かといって、ドタキャンするほど嫌と言われるとそういうわけでもありません。面倒くさい、なんか嫌という思いとともに、とりあえず準備はできるし、ほぼ時間通りに家もでれます。ただ楽しい気持ちが戻ってきません。
・身体症状はなし
→ここが大切。急性一過性用事面倒症候群では吐き気や腹痛、冷汗、動機などの症状は出ません。
・いったらめっちゃ楽しい
→あくまで一過性。行ったら行ったでめっちゃ楽しいので、やっぱり行かなきゃよかったと大後悔することは滅多にありません。
こういったところでしょうか(笑)
仮説①多重人格
昔、嵐の二宮くんだったかしら?
「当日にになると行きたくなるのはよくある。だって、その約束は今日の俺じゃなくて、昔の俺がした約束なんだもの」
と話していました。
なるほど!
確かにそれはあある(笑)
その時のノリだったり、その時の余裕見積もりの概算が甘かったりと、敗因は様々。
でも、あくまで私がよく発症する急性一過性用事面倒症候群は、前日でなくて当日なことが多いので、直前までは、楽しみルンルンな状態だったりします。
当てはまるようで、「これだ!」とまでは当てはまらない(笑)
仮説②自分のキャパを超えている
実は、自分という存在を過大評価してしまっているのかもしれません。
疲れているときは家で休みたい。
大人数より少人数の方が居心地がいい。
意外と興味がないけど付き合いで仕方なく。
イヤイヤ病が発症する時期や頻度がいつもどこか気乗りしない約束の前となると、それは自分にとって苦手なことなのかも。
私でいうと、今回の東京旅行は楽しみそのもの。
誰かとの約束でなく、時に一人で出かけるときにもイヤイヤ病を発症することが多いので、う~ん、やっぱりなんでだろう(笑)
仮説③疲労
先の約束って意外に難しいもの。
入れた時はまだまだスケジュールに余裕があるのに、いざ当日前後になると「今週は休みたかった」とか「来週からハードスケジュールになるんだよな」なんて、前後の予定が見えてきます。
予定自体は楽しみだけど、「今日はそんな気分じゃな~い」っていう身体と心の叫びなのかもしれません(笑)
結論
結論から言うと、結局これ!っといった原因はわからず(笑)
前後の予定がぎゅうぎゅうだったり、出発までに時間に余裕がなくって焦ってたり、そんな因子が重なると出てくる気がします。
急性一過性用事面倒症候群(きゅうせいいっかせいようじめんどうしょうこうぐん)
原因不明なんて、恐るべし!
いつかまた症状の緩和方法について分析してみようかな(笑)
※あくまでキキによる、勝手な自己分析です。ファニーエッセイ以上でもなく以下でもない読み物であることをご了承くださいませ。
\ナース・キキがいろんな現象を勝手に分析してみる話/
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