結論からいうと、とにかくビリヤニが食べたくなりました。
最後の藁(ワラ)となったのは、この間読んだばかりの「キッチンが呼んでる!」で美味しそうなビリヤニが出てきたからかもしれません。
でも思い起こせば昨年の12月。
忘年会としていったインドレストランで頼んだビリヤニ。
とっても美味しかったけれど、ご飯が日本の白米で少し水分が多め。
私の思っていたパサパサのバスマティライスではなかったのもあって、やや期待外れだったのかもしれません。
いろんな料理が日本人の口に合うように作られていたり、こっちで手に入る食材でアレンジされているのも嬉しいけれど、
時にTHE・本場のものが食べたくなるのは旅人の性でしょうか(笑)
ということで、早速ビリヤニを作ってみることにしました。
そうえいば、本の中でも主人公がUberで頼んだタイ料理がとっても期待外れで、翌日自分で作っていたっけ。
その気持ち、一寸たりとも狂いなく完璧になほどにすっごいわかる!!!(笑)
私のバイブル
スパイス料理を作る際、お世話になるのはやっぱりこの1冊。
「本格カレーとビリヤニ最速レシピ」
写真は、購入してすぐぐらいの時ですが、今ではだいぶと使い込まれた感じが出てきました。
レシピ本をここまで愛読したことはなかったかもしれません。
アイディアをもらったり、レシピに沿って作ってみたり、バラエティに富んでいて、まだまだ作っていないのもたくさんあるのが飽きない魅力の1つ。
そうそう、「キッチンが呼んでる!」の著者イナダさんもスパイスカレーの本を出しているんだとか。
もともと、料理家の方だもんね。
そっちのレシピ本もとっても気になります(笑)
でも今日はこの愛読書から。
チキンビリヤには前に作ったことがあったので、今日はビーフにトライしてみることにしました。
ざっくりレシピ
本のレシピを参考にしているので、今日はいつもよりざっくりとご紹介。
まぁ、いつもだいぶとざっくりしていますが(笑)
まずはシナモンスティックやクローブを茹でて、このゆで汁でお米を炊きます。
チキンビリヤニとは違う行程にドキドキ。
野菜やお肉をスパイスと一緒にじっくり炒めて、
具材とご飯をお鍋にセットして、最後にスパイスソースをかけていきます。
もうこの段階ですでにキッチンにはいい匂いが漂っています。
しばらくコトコト炊きながら、キッチンに異国の香りを漂わせること約20分。
なんだか良きような気がするので、火を止めて蓋をあけます。
美味しそ~~~♪
思わず叫びたくなるような成功の匂いに刺激される私の食欲。
いつもなら家の前に住む幼馴染ララ氏と一緒に食べるのですが、
彼女は数日間扁桃炎に苦しんだ後に薬で回復したものの、その抗生剤のおかげで絶賛胃腸が荒れていたので、重たいご飯はお休み中(笑)
多分ターメリックやジンジャーあたりはお腹に刺激的ではないスパイスだけど、チリとビーフの脂はダメだよねぇ(笑)
ということで、ドライパクチーと冷凍していたかぼすをのっけていっただっきま~す♪
うんまぁぁぁぁぁぁぁぃ!!!
そう、このバスマティならではのパサパサ感がエスニックのあのよさを醸し出してくれています。
パクチーは生の方がもちろん香りは強いけれど、使いやすいのはやっぱりドライパクチー。
味の好みは、ビーフビリヤニよりチキンビリヤニかなぁといったところですが、でも大満足。
あの日の、期待外れでちょっとしょんぼりしちゃった心が満たされます。
次はこの後ろにのってる、「グリーンカレービリヤニ」が気になる!!(笑)
\初心者が大好きなスパイス料理作ってみました⁉な記事はコチラ/
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