たまには珍しく産婆さん(助産師)の一面を出すと(笑)、産前産後クラスを受講されるママパパにはいつも「スープと炊き込みご飯だけは作れるようになっていてください」とお話します。
もちろん野菜とコンソメを入れるだけのスープやわかめとねぎの味噌汁とか、炊き込みご飯だって具材をいれてあとは炊飯器におまかせ!などのズボラ料理で十分。
妊婦さんでも、睡眠時間を削って育児を頑張るママパパにも簡単に栄養をとれる2つの料理。
それは、毎日一生懸命生きる私たちにもあてはまります。
ただ、大切なのは頑張りすぎないこと!
見栄えのいいご飯じゃなくていいんです。
一汁三菜じゃなくてもいいんです。
ズボラでも時短でも何でもいいんです。
そんな私の数あるズボラレシピの中でもオススメなのがコレ!
簡単すぎて笑っちゃう!
私のレシピに初めて分量がのりました‼(笑)
お好みでっていう言葉が本当にぴったりなぐらい分量はいつも適当なのですが、この炊き込みご飯に関しては2合がオススメです。
決して、ついこの間炊飯器を超過勤務させたからではなく(笑)、ブロッコリー1株とお米2合の割合がちょうどいいぐらいかな、というのもあります。
でもブロッコリー感が強すぎる場合はお米を増やしたり、ブロッコリーを半分にしたり調節してくださいね。
炊飯器に「無理です…」と言わせた日の記事はコチラ↓
本当に丸ごと炊くだけ
レシピといえるほど、たいそれたステップもありません。(笑)
①お米を炊いて、
②ブロッコリーをいれて、
③お好みでバターとコンソメをいれて
④スイッチポン
コツといえば、
・カサがフタにあたるのであれば茎を切り落として高さ調整をする。
・茎は熱が通りにくいので、特有の硬さが苦手な方は切り落として細かく刻んでから炊飯器にいれる。
…それぐらいです(笑)
普段はご飯を鍋で炊く私ですが、このブロッコリーご飯を作る時は目の前に住む友人に炊飯器を借ります。お鍋でご飯は10分もあれば炊けますが、丸ごと入れたブロッコリーをクタクタまで柔らかくするのは少し難しそうでした。
オススメの食べ方
ブロッコリーご飯を白ご飯の代わりに食べても美味しいですが、中でもオススメなのはこの3つ!
①カレー
(ご飯からもルーの方からも野菜がとれて、栄養最強の1品になります!)
②オムライス
(なんだかブロッコリーご飯そのものに飽きてしまったらコレ!追加でエビやベーコンを加えたり、もう少しバターを足して炒めたご飯を卵でつつむだけで、また違った料理に大変身♪)
③ドリア
(残って冷凍したブロッコリーご飯。炊き立てよりなんだか淡泊に感じてしまっていたり、はたまたミートソースが余ったときなんて大チャンス!とっても美味しい洋風レストランみたいになります。
私の友達はケチャップとチーズをかけて子どもたちに出していました。)
今宵は、冷蔵庫の残り物全部使っちゃえ!というスローガンのもとに出来上がったコーンとニラの中華風スープに、ホウレンソウのバターソテー、お惣菜やさんでかったとり天の南蛮漬けと一緒に出してみました(笑)
コンセプトは和も洋も中もてんでバラバラ(笑)
それでも、喧嘩することなくブロッコリーご飯は和の中に混ざってくれます。
忙しいときはついつい偏りがちだけど、やっぱり素材から自分で作るご飯を食べるとなんだか身体が元気に感じます。
とにかく混ぜるだけ!のズボラさんの炊き込みご飯シリーズ、次回作にこうご期待(笑)
\いれるだけの炊き込みご飯シリーズはこちら/
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