私にしては珍しく「パン屋さんのサンドイッチ」にハマっている、今日この頃。
時間がなければ出勤前にそのまま、時間があればわざわざ朝ごはんを買いに行く感覚で朝7時からやってくれているパン屋さんへと足を運びます。
クロワッサンはよく買っていたけれど、あのよくあるカツサンドやハムレタスサンドを買うなんて1年に数回あればいい方。
食べたくなったらたいてい自分で作ってしまいます。
だっていろんな国のカフェで働いてきたから美味しい塩梅知っているんだもの(笑)
でも、今日はサンドイッチではなくて食パンを買いに行ってみます。
一斤って何!?
朝早いのもあって、食パンぐらい近くのコンビニでいっかとおもったのですが、
普通の食パンってそんなに食べないのであの5枚切りが5枚入っている1袋はちょっと多すぎる。
もしかしてパン屋さんにいけば3枚だけ入っている小さい袋も置いているかもしれないと思い、
足を延ばしてみることにしました。
食パンコーナーに食パンは置いてなかったけれど、お店の人に聞いたらありますよ~。とのこと。
イメージは5枚切りの食パン2、3枚でいいので、
半斤の半分で売ってもらうことってできますか?
ん?
1斤の4分の1みたいな?
…?
あれ?いつもの優しいおばちゃんの顔が、険しくなっています。
なんていうか、聞き取れないみたいな顔。
聞き取れないというか、頭のなかでイメージができないぞ?みたいな顔(笑)
そして、これならありますが…と5枚切りが5枚はいった袋を取り出してくれました。
あ、それって半斤ですよね?
…いや、一斤です。
えぇえぇぇぇぇ!?
うそん。
一斤って、なんていうかこう、長いの想像してた。
なので、スーパーで売ってるよくある食パンはずっと半斤だと思ってました。
あの長いの、日本では1本っていうのね…
そして、日本の食パン1本はだいたい3斤にあたるのね。
この勘違いの素を辿ると、
英語でパンを表す単位Loaf(ローフ)=一斤と思い込んでいたところでした。
Loafというと形はとわず1本丸々といった感じですが、ようはあのパンの耳がくっついたままの状態=一斤って思い込んでた私…
33歳にして学ぶこと多し。
…といっても、パン屋さんではすぐに理解できなくて「???」となっていたので、
家に帰ってから家の前にすむ幼馴染ララ氏に「一斤って何~!?」と泣きついたんだけれども(笑)
だめだ、素直な受け入れが下手くそになっているぞ!私!
あれほど反省したはずなのに。
一斤迷宮入り
この記事を書くにあたっていろいろ見てたら
あれ!?このちょいと長いサイズも一斤って書いてるやんかっ!
もう一斤がわかりません。
私の感覚でいうと、このダブルソフトだと1と2分の1斤なのよ。
ハリーポッターの9と4分の3番線みたいな?(笑)
日本人なのに、一斤にどんどん迷宮入りです。
仕方ない、奥の手を使うか。
…ということで、検索バーに「一斤 なに」と入れると、
一斤はもともと中国の数え方で1斤=約600gなんだとか。
えぇぇぇぇぇぇ!?そっちか~い!
ということで、結論。
一斤はいろいろだ。笑
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