梅雨の手助けもあって、すくすくと育ってきたニンジン。
でもよ~くよ~く見てみると、生い茂る葉っぱの中になんだかひょろひょろとした葉っぱがあります。
・・・ん!?
この白いのはもしや!?
これはカイガラムシ!?
この茎についてる、白いブツブツ。
なんだか昔、ララ氏がアイビーにみつけてくれたカイガラムシに似ている気がしないでもありません。
調べてみると、やっぱりニンジンにもついてしまうんだとか。
あと、カイガラムシってカメムシの仲間だったのね(笑)
アイビーとの時は、ガリガリガリ…と削ってくれることで一命をとりとめましたが、
よくよくみると、いろんな茎についています。
そしてよ~くよ~くみると、ニンジンアブラムシとよばれる虫もいるような。
まぁ、生粋の100%オーガニックという名の「何もしてないまま」で育てているから、そりゃ虫もいっぱいくるよね(笑)
なんなら虫さんに無料のビュッフェを提供しているようなもんです。
葉っぱ、食べられそうならニンジン菜飯か、ニンジン菜のかき揚げにしようと思ったけど、今回は諦めようかしら。
駆除はしない
でも嬉しいことに、なんだかニンジンそのものは少しずつ大きくなってそうな予感がします。
そういえば春に植えたのは夏に収穫だったかしら?
カイガラムシとアブラムシの駆除は、もうしないことに決めました。
いまさら、害虫駆除のスプレーを買うのもあれだし、今回は去年枯らせてしまったニンジンのリベンジをしたかったところもあるので、大満足。
やっぱり食べられる植物を育てるのはそれだけ根気と時間と愛がいるようです。
ズボラ・キキには害虫に強く、育てやすい観葉植物だけの方があっている様子。
ということで、虫にやられている茎だけとりあえず切り落として収穫まで様子をみることに。
土の中にはどんなニンジンがいるのかしら。
果たして可食部はあるのか!?(笑)
ラスト、収穫編にこうご期待!
\ズボラ・キキが植物に奮闘する話はこちら/
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