どうしても忘れられないものがありました。
それが…
酔っぱらって無くした真鍮の指輪!?
New me
悪いのは100%私なんです。
だけど、小指でささやかに光っていたあの真鍮の指輪がなんだか忘れられません。
もう1つあるかな、と同じ店を覗いてみてもよかったのですが、なんだか新しいものを見つけたくなりました。
ありがたいことに、とってもいいタイミングでお声がかかって3月から新しい仕事が始まる私。
今の仕事も続けつつ、仕事が増える形になるので忙しさは覚悟の上です。
でも、今度の仕事は医療系ではないのもあって、私にとって全く初めての分野。
その分楽しみもありつつ、ちょっぴり緊張もします。
そんな新しい世界に飛び込もうとする私を応援するかのような、今の私にあった指輪を見つけたくなりました。
ブランドじゃなくって、地元のジュエリー作家さんが作ってるような素朴でかわいい指輪。
それでもって芯があって、一目見た時からその力強さに惹かれるような指輪。
予算は5000円以下。
なぜなら、突然のハプニングにも動じない2倍の法則を大事にしたいからです(笑)
気を付けてたってハプニングはつきものだもの。
The One
探すって、アンテナをはるってやっぱり大事。
ふとした出会いから、自分にあった指輪を見つけました。
出会いはインスタだったので、実物を見るべくさっそくお店まで出向いてみることに。
そのお店が、私にとってゆかりのある場所にあることもご縁だったかもしれません。
小さいお店にはいって、さっそくお目当ての指輪を見つけます。
他にもたくさんの指輪が並んでいたので、いろいろ試しつつも、やっぱり一番気に入るのは写真でみたあの指輪でした。
第一印象って不思議なもの。
直感ってなんだか言葉には表せない強いつながりを感じたりします。
ただただ、頑固なだけかもしれませんが(笑)
作家の方も、とっても丁寧に説明してくれます。
どうやらこの指輪。
アトリエがある道の前のコンクリートにうちつけて、そのコンクリートの型を表面にいれているんだとか。
なんだかここから始まる新しい道を応援してくれるような気分になります。
予算的にもクリアだし、なによりも作品の意味もこめて気に入ったので、すぐに買うことにしました。
前の指輪とのお別れは悲しかったけれど、この指輪との縁をつないでくれたのかもしれません。
…きっと自分の不注意なだけだけど、こんな風に理由付けするのも悪くないような気がするんだもの(笑)
2024年は挑戦の年になこともあって、なかなかタフな1年になりそうな予感。
この指輪と共に頑張ろうっと。
あと、酔っぱらって無くすことだけはやめておこうっと(笑)
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