旬は旬のうちにと、たくさん作っておいたボルシチ。
でも、実はボルシチって一度作ってしまえばたくさんアレンジのしがいがある料理!
その①カレー
まずはボルシチの具材だけを別の鍋に移すだけの簡単カレー。
ちょっとビーツのあの特有の味やボルシチに飽きてしまった頃だったら、水は普通の水を足します。
もしくはスープ半分、お水半分ぐらい。
ボルシチそのものにカレーのルーを入れても美味しいですが、ボルシチの味付けにカレーが加わる分少し味が濃かったり、思いの外ビーツが強めのカレーにもなるのでそこはお好みで。
私は、水半分、ボルシチのスープ部分半分、カレーのルーをいれて仕上げました。
カレーのルーに負けじとほんのりそのピンク味を出してくれるカレー。
ボルシチなので細切れの牛肉が入っていますが、あとからお肉を追加しても美味しいです。
個人的にはビーツにはチキンがオススメ。
このカレー、ボルシチを使わず、ビーツを茹でた時の茹で汁を使っても美味しいのですが、今回はそれなりに砂がついていた皮から茹でたので全部捨ててしまいました。
皮をむいて茹でた茹で汁の場合は瓶やボトルにいれておいて、料理に活用するのもオススメです。
その②パスタ
ビーツは天然の着色料として使われるほど、その色素がきれいな食べ物。
ピンクが買ったスイーツにはビーツの色素が使われていたりします。
でも面白いのが、色は主張してくるのに意外と味は主張してこないところ(笑)
今回もその特性を活かして、ペペロンチーノを作ってみることにしました。
いつかのサンドイッチで余っていたサラミに、ツナと豆缶、キャベツをいれた即席ペペロンチーノ。
パスタを茹でる時でなくって、最後に具材とパスタを絡ませて、塩コショウで味付けするときに大さじ2ぐらいのボルシチのスープ部分を一緒に入れています。
こんなにピンクなのに、ビーツの味なし(笑)
いたって普通のペペロンチーノ。
でもその大さじ2のスープ部分にもしっかり栄養があるかと思うとちょっと得した気分です。
その③丸パン
色はつくけど、味はしないという特性を活かしたレシピ第2弾は、最近ハマっているパン。
生地をこねる時の水に、少しばかりボルシチのスープ部分を足していきます。
なんだか絵具で遊んでいるみたい(笑)
一生懸命コネコネして、なんとか第1発酵の状態へ。
表面はまだまだボコボコなところが初心者感丸出しです。
でも、それでも意外と美味しいパンはできるのよ!っということでいっか(笑)
春を楽しむような桜色の生地になりました。
ただ、ボルシチ使う場合はすでに塩や胡椒、牛肉の出汁やコンソメが入っているので、普通のお水で生地をこねるより発酵や水分量が難しくなるかもしれません。
今回も、水でしたときのようには大きく発酵せずに焼きあがりました。
焼き目がついていてもわかるほんのりピンクの可愛らしいパンです。
友人の子どもにもあげたら「かわい~♪」と喜んでいました。
でも中は意外と真っ白(笑)
あれ?なんで?(笑)
ビーツの味は全くしませんが、スープを入れている分ほんのり塩味が聞いたような、バターなしでも美味しく食べれちゃうような味がします。
…バターが大好きな私はもちろんつけたけど(笑)
下ごしらえは少し大変なビーツですが、1回たくさん作ってしまえばいろいろとアレンジができちゃうビーツでした。
まだ少し水煮だけした冷凍分があるけれど、ビーツに恋しくなったら農家さんに注文しようっと♪
外国の野菜が日本でも食べれるってありがたい♡
\基本の丸パンづくりの記事はこちら/
\生地作りで大失敗をした時のお話はこちら/
をhttps://kikideli.com/liveinjapan/homemade-baobun1/
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