実は去年からずっと作りたかった料理の1つが、モロヘイヤのスープ
去年の5月に引っ越してきて、この初夏のあたりにスーパーでモロヘイヤを売っているのをみて真っ先に思い出したのは、エジプトで毎日食べていたあのトロミがかったスープ。
モロヘイヤのスープと、ブドウの葉でまいたちまきみたいなご飯(マハシ)は大好きで、ほんと毎回と言っていいほど頼んでいました。
当時はエジプトからイギリスに帰りましたが、自分用のお土産として乾燥のモロヘイヤの葉を一袋持って帰るほど(笑)
モロヘイヤの英語名はjew’s mallowですが、近くのスーパーでは見つけられなかったので乾燥モロヘイヤがとっても重宝しました。
下の記事でも「モロヘイヤのスープ作ろうかな~♪」なんて言っときながらはや約1ヶ月(笑)
先日、スーパーで100円で売っていたこともあり、「今がチャンスだ」と作ることにしました。
モロヘイヤは美肌効果が高い!?
エジプトでは「クレオパトラが生涯愛したスープ」と言われるぐらい、美肌効果で有名なスープです。
その理由は豊富なビタミン達。
メラニンの生成を抑えるビタミンCが豊富なこともありますが、乾燥や肌荒れをから守ってくれるビタミンAが豊富なこともと言われる理由の1つです。
私が5日間のエジプト旅行で毎日食べ続けて、驚くほど実感した効果がお通じの改善
イギリスからだと時差はそこまでないものの、たいてい旅行に行くと体内時計が狂ってリズムが悪くなりがちですが、それに悩むことなく(なんならいつもより快便!)に過ごすことができました。
そういえば私が初めてモロヘイヤを好きになったのは、大学の時にいっていたしゃぶしゃぶ屋さんにモロヘイヤのつけだれがあったのですが、それが美味しくて、美味しくて…
モロヘイヤの旬は夏!
この夏はクレオパトラになるぞ~♪
ざっくりレシピ
本場で食べたモロヘイヤスープに玉ねぎがはいっていたかは定かではないのですが(笑)、いつかもらったたくさんの玉ねぎがまだあと5つほどあるので、どんどん使っていきます。
まずはみじん切りにしたニンニクと玉ねぎをバターで炒めます。
その間にモロヘイヤを細かくみじん切りしていきますが、実は生モロヘイヤから調理するのは初めて!
かたい茎から葉っぱをはがしたり、少し手間取ります(笑)
みじん切りにするやいなや、オクラのように糸を引いていくモロヘイヤ。
やっぱりお通じがよくなるだけある‼
レシピをみていると、モロヘイヤは火が通ると色が悪くなるので、「最後にさっといれる」と書いてあるものもありますが、確か、エジプトでご縁があってプライベートツアーをしてくれたガイドさんが、「モロヘイヤスープはニンニクと炒めて、チキンストックで煮るだけ、本当に簡単!」と言っていたような気がするので、今回はそっちで作ってみます。
奥さんが良く作ってくれるんだとか。日本の味噌汁のような感覚みたいです。
今日はチキンコンソメがなかったので普通のコンソメと塩コショウで味を整えて出来上がり。
器に盛りつけていきます。
実はこれはララ氏にあげるようのスープ。
私は、何口かスープだけを楽しんだあと、そのまま残りのスープに豚バラ肉とネギを投入して、豚バラ煮風にしてみました。
うっま!予想以上に、美味しい~♪
それこそお鍋風に、にんじんやお揚げを入れても美味しいかもしれません。
この日の夜には、残った豚バラだけをいれて、ほとんど水分を蒸発させた豚バラとモロヘイヤの炒め物風も作ってみましたがやっぱり美味しい。
肌の新陳代謝をあげるビタミンB1が豊富な豚肉とで、より美肌効果が期待できそうな気がします。
…明日起きたらクレオパトラになってないかしら~♪
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