お茶の国、三重県のレストランで頂いたイクラがのった緑茶粥がとっても美味しくて再現してみることに。
もちろんレストランで出して頂いた緑茶の茶葉は三重県でも有名どころのお茶畑のものですが、お家にも緑茶のティーバッグって、ホテルのアメニティでもらったりとなぜかいっぱいあるもの(笑)
そんな身近なティーバッグを美味しい茶粥に活用させてみました。
必要なものは3つだけ!?
イクラは必須アイテムではありません(笑)
レストランで頂いた「イクラ×茶粥」の適度な塩味の組み合わせがとっても美味しくて、今回は細部まで再現してみることにしました。
あとは、お好みで醤油やみりんで味を調えたり、天かすや刻みのり、白ごまなどを入れても美味しいです。
斬新な手順!
作り方は笑っちゃうぐらい簡単です。
ティーバッグとご飯が全て隠れるぐらいのお湯、そして出汁を一緒にコトコト煮込むだけ。
今回は粉末昆布で出汁をとりましたが、ここでお茶漬けの素(全部使うとただのお茶漬けになってしまうので、1/3から半分ほどがオススメ!)を使うのも簡単で便利です。昆布やカツオ、ほんだしで出汁をとった方は、醬油やみりんで味を調えてほぼ完成!
そして忘れてはならないのが、ティーバッグの袋を少し破って1/3ほどの茶葉をご飯と混ぜること!
これで惜しみなく、緑茶の抗酸化作用や香りも楽しめます。もったいないという方は全部出してもOK♪
ご飯が全ての水分を吸って粥状になった後、天かす大好き関西人なキキは最後に天かす、白ごま、刻みのりをいれました。
あとは、お茶碗に盛って、イクラをのせて出来上がり!!
夜食や、お昼ご飯をいっぱい食べた時の軽い晩御飯にはぴったりの一品です。この日もちょっと遅めのランチを食べた日だったので、夜の21時になってようやく小腹がすく程度でした。
そんな日は食べずに寝た方がいいのはわかっているんだけど(笑)
茶粥には何茶がいいの?
主に奈良県で出される伝統的な茶粥はほうじ茶で作られることがほとんど。
緑茶には、抗酸化作用や抗アレルギー作用がありますが、カフェインも含まれているため、目がさえてしまったり、利尿作用があるのも事実。夜食にはちょっと不向きかも…という方はほうじ茶をオススメします。
ほうじ茶にもカフェインは含まれていますが、100mlあたり緑茶が30mgのカフェインを含んでいるのに対し、10mgと約3分の1!また、茶葉を焙煎して作られるほうじ茶には香り成分であるピラジンが豊富。このピラジンは研究で脳を休めるリラックス効果が得られたり、血流が上昇し血行をよくする効果があることが明らかになっています。
夜食には、ほうじ茶での茶粥がぴったりかもしれません。
個人的には、ふわっといい香りがする玄米茶の茶粥もオススメです。袋を破って茶葉と玄米を混ぜれば、玄米のもつ食物繊維も摂れて一石二鳥。ただし、緑茶の成分も入るので、カフェインも摂取してしまうので、早い時間にダイエットの置き換え食としてや、たくさん食べ過ぎた日の翌日に、胃を休めるための食事としてぴったりかもしれません。
その日の体調に合わせて、そして家に余っているティーバッグと相談して(笑)、楽しんでみてください.*
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