平日といえど観光客で賑わう秋の京都でサンリオ展を存分に楽しんだ母娘。
でも、私たちにはもう1つミッションが!
それは美味しいコーヒーを飲むこと。
東大路をくだる
母が前から行きたいといっていた市川屋珈琲。
京阪電車の清水五条駅の近くにあります。
バスを使って下ろうかと思ったけれど、京セラ美術館より歩いても30分ぐらい。
運動がてら歩くことにしました。
東大路をくだると、有名なマルシン飯店にすごい行列ができています。
テレビっ子の母曰く、お皿から溢れんばかりの餡がかかった天津飯と餃子が有名なんだとか。
昔、この辺りで飲んだ時に〆でラーメンを食べたことがあるけれど、そんな有名だったとは(笑)
酔ってたのもあり、味の記憶がおぼろげなのが残念。
そして更に下ると、右手に見えてくるのは大好きなデニッシュの店、ボロニヤ!
ボロニヤで女気ジャンケン

ここ美味しいよねぇ

これ、人気のお店じゃない、ここにあるのね!
なんて話しながら一度は通り過ぎるも、やっぱ美味しいもんねぇと、お店へと引き返します。
私の好きな3色デニッシュは大きいサイズしかないので、小さいサイズのラインナップから選びます。
定番の抹茶と〜、はじめてのアップルシナモン!
母はプレーンに抹茶に加えて秋限定の栗と芋、4種類のデニッシュをカゴに入れていました。
一度通り過ぎるぐらいのテンションだった割には、がっつり買ってる!(笑)
ここでも、キキ母娘恒例の女気ジャンケン大会を行います。
買った方が、気持ちよく2人分をお支払いするというアレ。
志村けんが生み出した「最初はグー」をもれなく愛用しながら、勝利をおさめたのは…母。
負けた悔しさを滲み出しつつ、ありがた〜く奢られます(笑)
こちらのデニッシュ、そのままでも十分美味しいのですが、オススメは軽く焼いて、軽くバターで食べること。

2切れで360円ほどしますが、ちょっと幸せなカフェタイムが楽しめます。
もうすぐこのお店がプロデュースするカフェが道路向かいにオープンするそうな。
また遊びにいってみよっと♪
さらに南へ
ボロニヤでの勝負も無事終わり、八坂神社や清水寺、安井金毘羅堂なんかを横目にどんどんどんどん下ります。
目指すは、市川屋珈琲。

清水五条の何気に歩いて散策するのは初めてのエリアを更に下り、15分ほどするとみえてきた、趣きある佇まい。

季節によって変わるフルーツサンドが有名ということで、母はフルーツサンド、私は壬生菜とベーコンのサンドイッチを頼むことにしました。
そして、コーヒーは市川屋ブレンド。
店内は満席に近いですが、並ぶほどではなく。
ただ、土日なんかは結構並ぶことも多いんだとか。
まもなくして私のサンドイッチが運ばれてきました。

コーヒーも苦さと甘さ、コクと酸味がいいバランスで飲みやすい!
ビターが好きな方には少し物足りないブレンドかもしれませんが、でもサンドイッチの味を邪魔しない飲みやすいブレンドです。
今日のフルーツサンドは柿だそうな。

甘いものはあんまり食べないので、フルーツサンドはもちろん、マリトッツォなども食べたことはありませんでしたが、けっこう美味しい!!
それこそ、コーヒーと合う1品です。
おかわりは250円でいただけるので、次は馬町ブレンドをいただくことに。
うん!こっちの方が好み!!
コーヒーの、少しガツンとしたコクが広がります。
サンドイッチと同様に有名なのか、よく頼まれているオムライスも美味しそう。
また来なくちゃね。
そして再び祇園へ
お昼ご飯を楽しんだ後は、再び祇園へと戻ります。
目指すは祇園花月!
本来の予定にはなかったのですが、市川屋珈琲に向かう道中で演目を見ると今日は笑い飯にオール阪神・巨人が出るんだって!これは見とかないと損!
まだ会場までに時間があるので、ふらりと二年坂も歩いてみます。
清水寺ちかくの三年坂はあるけど、二年坂は初めて。
京都に住む人間なんてそんなもんだったりします。
ここがあの、よくある写真とかで有名な景色なのね(笑)
観光客のフリしてパチリ、パチリ。

面白そうなお店もたくさんあります。
スタバも京町家の中に建てられていて、一目じゃ気づかないぐらい(笑)

またぶらりと遊びに来ようっと。
言ってる間にちょうどいい時間に祇園花月へ到着。
ここでも女気ジャンケン発動…
勝者は…母!(笑)
ごめんねぇ、勝ちたかったんだけどねぇ。
「なんでパー出したのよぉ〜」という母の悔しそうな声が聞こえてきます。
お母様ったらジャンケン強いわぁ(笑)
漫才の後は有名中華!
祇園花月で漫才と新喜劇をたっぷり楽しんだ後は、駅へと向かいます。
やっぱり大御所のオール阪神・巨人はすごい。
中川家の漫才をみたときも思いましたが、客席の上手な巻き込み方といったら、やっぱりベテランのそれ。
前から5列目の席なのもあって、芸人さんとは目が合いそうな勢い。
こっちが照れちゃいそうになります。
平日の祇園花月は、お笑い好きにとって穴場。ふらりと入れるのも粋なもんです。
素敵な芸の余韻に浸りながら、駅に向かっていると目に飛び込んだもの…
それは、お昼間に長蛇の列だったマルシン飯店に6人程度の短い列!
これはチャンスだということで、並んでみることにしました。
ものの15分ぐらいで店内に入り、早速天津飯と餃子を頼むことに。
熟成餃子をお土産がてらテイクアウトしようかと思ったら本日は売り切れとのこと。
また今度日を改めて散策もいいかもなぁ。
そうこうしているうちに、餡たっぷりの天津飯がやってきました。
ど〜ん!!

餃子もば〜ん‼︎

たしかにこの天津飯
うんまぁぁぁぁぁぁい‼︎
こりゃ並んじゃうわ‼︎
餃子もさっぱりの中に野菜の甘味もありパクパクいけちゃいます。
そして、最後のお会計女気ジャンケン。
勝者は…母!!
ごめんねぇ〜(笑)
私もジャンケン勝つ練習しなくっちゃ、おほほほほほ♡
\女気ジャンケンシリーズはこちら/
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