寄り道だらけな30代の生き方奮闘記!? 

スマホ写真は人生の無駄にする?スマホでの撮影を考え直してみた話

エッセイ

ずっと、ずっとやっておきたかったことがありました。

どれくらいずっとかというと多分6年ぐらい。

それは外付けハードディスクにとりあえず保存したスマホ写真の整理!?

果てしない戦い

フォルダとして保存されているのは、2013年からなので10年分。

とはいえ、昔はスマホのカメラ機能も今ほどよくなかったので、写真はほとんどミラーレスかデジカメで撮っていました。

カメラで撮った写真のフォルダ整理はこまめにやっていたのもあって、いったんは問題なし。

なので、問題はスマホ撮影が増えだした2016年あたりから。

ちょうど海外に出ている時期なのもあって、写真枚数がぐんと増えています。

その数、1年につき2000枚以上の写真。

とりあえず、どんどんどんどんバックアップしていただけだったので、中には電車の時刻表のようないらないスクショなんかも残っています。

その上、去年あたりからはひと月あたり200枚から300枚撮っているような状態。

これはブログを始めたのもあって、料理の工程だったり、しかも1回あたりに何枚も撮るようにになったのが問題かもしれません。

精査はまた今度にするにしても、とりあえず残したい写真残さなくていい写真にわけて、

ある程度でいいからカテゴリー別のフォルダに分けて、見たいときに見つけやすくしなくっちゃ!

1日がかり

2017年から着手したものの、その数約20000枚。

そして、作業時間は約8時間にも及びました。

いやいや、1日における勤務時間やないかーい(笑)

スマホカメラが手軽かつ高機能になったおかげで日常の些細な瞬間をとれるようになりましたが、

見返してみると正直いらないものばっかり(笑)

桜を見れば、1つの景色をいろんな角度から何枚も何枚も撮っています。

ご飯だって、旅行先ならまだしもお昼のラーメンすらとっている状態。

あとは、友達に見せるためだけにとった写真とか。

「こんなんあったよ~」とか「今、ここにいます」みたいな。

スマホにあると何気ない思い出のように感じる写真でも、バックアップとして考えると、どんどん消しても気にならないことがわかりました。

吟味しだすとどんどん時間がたってしまうので、ぱっと見ていらないと判断したものだけ消していきますが、それでも3分の1は減らせたんじゃないだろうかというレベル。

ただし、その作業のためだけに私の1日をある意味、無駄にしてしまっています。

しかもバックアップを撮ったので、次は本体からいらない写真を消す作業をしたいところ。

これまたきっと30分から1時間はかかっちゃうので、本当に1日がかり。

スマホ写真って脳にもよくない?

確か、スマホ脳っていう本に書いてあっただろうか。

スマホでささいな写真撮影をすればするほど、脳の記憶力は低下していくという記事を読んだことがあります。

もうカメラで撮ったから、覚えようとしなくていいや~ってなるんだとか。

普段から、繊細で不可欠な動きをしているのもあって、いらないと判断した機能は省エネモードにしていくそうな。

でも確かに、1枚のご飯の写真を撮るだけでも、きっと5秒ぐらいはかかっているし、

その分「いいとき」を逃してしまっているかもしれません。

目の前に広がる景色って、写真の中よりずっとずっときれいだったし、

初めて見たフィンランドのオーロラも、あまりにも大迫力なものが見れたときは、

シャッターを1回押しただけでやめて、ずっとずっと見ていました。

端末代も高くなる

そして、もう一つの影響がスマホの機種代(笑)

iPhoneがでたときは16GBとか32GBでこと足りていたのに、いまじゃ128GB。

もちろん当時に比べてアプリだって高機能だし、スーパーや身近なお店だって専用アプリがあるので

容量も重く、インストール数が増えたことだってメモリが必要な原因の1つ。

でも、それにしたってすでに携帯に入っている写真の数は7000枚を超えていて、18GBも占めています。

断捨離をすると、余分なものを買わなくなる。

といいますが、これは写真も一緒かも。

膨大なメモリが必要でその分お金がかかって、

バックアップだってストレージだったり、外付けHDDやSDDとお金がかかります。

さらにその処理作業に時間までかかってしまうぐらいなら、

必要なものを必要な枚数だけしか撮らないことが大切かも。

…でも、近所のネコちゃんが可愛いとついつい撮っちゃうのよ(笑)

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