栗の名産地、長野県は小布施町。
そんな小布施町の栗をもらった叔母が、私にも分けてくれることになりました。
しかも、あの大変な栗を剥く作業までしてくれるんだとか!?
甘え上手な三女
さっそく栗をもらいに、仕事終わりに母の家に向かいます。
叔母を含め3姉妹でちょっと遅めの昼ご飯をとったんだとかで、お家につくと叔母たちも一緒にいます。
しかも、私と母の分の栗を剥き剥きしながら…!
何を隠そう、栗を料理に使ったことがない私。
剥き方を調べるか、教えてもらわなきゃな~と思っていました。
でも、その栗がほとんど剝かれているじゃありませんか。
ありがたすぎる…!
どうやらことの発端は三女である母が、「剥き方わからない~、出来ない~」と姉たちに甘えたそうな(笑)
子どもの頃に見ていた母はしっかりものでしたが、3姉妹と一緒にいる母をみていると、末っ子感丸出しなので笑えます。
しかもしかも、ご丁寧に栗ご飯2合用にぴったりな栗の量にわけてジップロックにいれてくれています。
もうあとは米を研いで、働き者の炊飯器ちゃんにお願いするだけ!
ざっくりレシピ
今日は、叔母に教えてもらったレシピをそのまま頂くことにしました。
栗はだいたい4分の1ぐらいに切るだけ。
米2合に対しては小さじ1弱ぐらいの塩がぴったりなんだとか。
お塩は最近ハマっている京丹後の塩を使います。
栗も塩もいれて、炊飯ボタンを押すだけ。
約1時間というところで、すんごいいい香りがキッチン中に漂います。
人生で初めての栗ご飯づくり。
…といっても、大変な作業は全部してもらっちゃったので、炊き込みご飯の素をもらったような簡単さですが(笑)
そして順調に残り時間が減っていき、ついにピーピーピーという幸せの音が鳴り響きます。
さてさてさて。
パカッとな。
あぁぁ~♡すんごいいい香り!
写真では伝わらないのが残念ですが、ホッカホカの栗とご飯の甘い香りがポワンと鼻をくすぐります。
栗の一部は、しゃもじでちょっぴり崩しながら、大きいかたまりをホクホクと食べることもしたいので、全部が崩れないようにします。
お茶碗によそって、いっただっきま~す♪
…■△※☆◎!
あんま~!!(訳:甘い)うんま~!!(訳:美味い)
多分、栗そのものが美味しいのもありますが、もう、びっくりするくらい美味しい。
先にご飯は食べちゃったのでちょっと炊き立てを楽しむ程度~なんて思っていたのに、ついついおかわりしちゃうぐらいの美味しさ。
炊き込みご飯ってシンプルでもいいのかもしれません。
いつもさつまいもの炊き込みご飯のときは、めんつゆだったり出汁だったりバターをいれていたけれど、
きっとそれはそれでいいんだろうけど、今度は塩1さじだけで作ってみようかな~♪
\秋の炊き込みご飯シリーズ/
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