寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

お弁当で思い出す人生の教訓が深い話

エッセイ

今年に入ってずっとずっと気になっていたことがありました。

それは…

2024年、まだ1度も大文字登山ができていない!?

ズボラぐせ

去年は六甲全縦走を初めて完走するべく闘志に燃えていたのに、今年はちょっぴりゆったり。

決して、投資に燃えていないわけではないのですが、スナックの仕事を始めてからというもの深夜に帰ることが増え、なかなか休みの日の早朝に起きることが難しくなったこと。

そして、いつも登ろう!と決めた日の気温が低かったり、前日が雨だったり。

でも、去年は確か2月から登り始めてるので寒いは完全に言い訳ですが(笑)

それでも、この過ごしやすい時期を逃していつ登る!?

ということでようやく思い腰をあげてやってきました。

去年に比べるとペースが遅い、遅い。

息が上がる、上がる(笑)

あぁ、努力はゆっくりしか現れないのに、さぼりは顕著に現れるんだから。

ママの言葉

今日は私の働くスナックのママがくれたおにぎりがリュックにはいっています。

それもアウトドアにぴったりな竹の皮でできた箱にはいった梅昆布のおにぎり。

そこに冷凍していたコロッケと蓮根のはさみあげをいれて、プチお弁当にします。

実は火床で心が折れそうになりつつも(笑)、なんとか頂上まで登ることに成功しました。

このモチベーションの全ては、「ママのくれた竹皮弁当箱を頂上で開けたらさぞかし気持ちがいいだろうな」という食い意地によるものですが(笑)

やっぱり、山と竹皮はあうのです。

太古の日出る国の時代から似合うのです。

ま、歴史の浅い私なんて日本昔ばなしの受け売りなだけですが(笑)

ただ、3m先にいたカラスのせいで、気持ちゆっくり食べられなかったのは残念。

思い出す教訓

そして、今日はこのまま来た道を帰る予定だったのですが、お腹がいっぱいになった私。

あるママの一言を思い出します。

「私ね、迷ったときは必ず楽にできない方を選ぶようにしているのよ。」

この道50年のママの言葉。

私の母よりも歳を重ねているママの言葉は、かなり心に刺さります。

楽にできない方…

それは、今来た道をもどらず倍の時間をかけて、反対方向へと下山すること。

たまには、自分を律してみようかしら。

それに、降りた先は桜の名所。

自分が休みの日に桜が満開と報道されることも、ありがたいことです。

うん、決めた!

今日はちょっぴり自分に厳しくしてみようじゃないの。

でも、その先に待っている景色は絶対きれいな気がするぞ!?

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