闇鍋ならぬ魔女鍋に大変身した紫ニンジン。
最後の1本は、ビーツとあわせて海外ではおなじみのビーツジュースを作ってみることにしました。
\紫ニンジンで作る世にも奇妙なお鍋のレシピはこちら/
カフェ秘伝のレシピ
実はこのジュース、私が働いていたニュージーランドのカフェのレシピそのものなのです(笑)
また日本とは違った形の健康志向なオーストラリアやニュージーランド。
ちょっとこだわりのあるカフェにいけば、コールドプレスジュースを注文することができます。
コールドプレスとは、コールドプレッサーという圧搾式の機械で果物や野菜の果汁をぎゅぅぅぅんと絞り出しただけのジュース。
加熱しないので、ビタミンを始めとする栄養素を壊すことなく取り入れられるし、
砂糖などの甘味料を使わず、素材の甘みだけで美味しくて栄養価の高いジュースができあがります。
当時の値段で1杯NZ$9だったので、日本円にして630円ほど。
…この前京都で900円ぐらいで売ってたから、そう思うと安いじゃないか!
もっと飲んでおけばよかった(笑)
スタッフは、コーヒーと紅茶はいつでも好きな時に飲ませてもらえるのですが、このコールドプレスジュースは原価が高いのでNGでした。
なので、賞味期限切れが出ると嬉しかったり(笑)
今日はそんな思い出の味を再現しちゃいます。
ざっくりレシピ
再現とはいえど、我が家にはコールドプレスジュースがないので、普通のミキサーを使います。
でも普通のミキサーでジュースを作るには水が必要だし、素材も柔らかくないといけないので、ビーツやニンジンは泣く泣く茹でることにしました。
うん、この茹で汁もなんかに使おうっと。
茹でたビーツやニンジン、りんご、すりおろしたしょうがと水をミキサーにいれてスイッチオン!
ここもせっかくなので茹で汁を使います。
もうすでにすごい色(笑)
ミキサーで丁寧に丁寧に粉砕していきますが、ここはやっぱりパワー弱めのミキサー。
かなり粉砕されましたが、ドリンクというよりは離乳食なので、ここからは少し面倒くさいですが裏ごししていきます。
もう何もかもがビーツ色(笑)
ポットの中に入っていくのがジュース、右がペーストになった食材たちです。
もちろん大切な食べ物なので捨てるわけにはいきません。
すべての裏ごしが終わると、グラス2杯分ぐらいのジュースが出来上がりました。
今日はブルーベリーパイがあるので、半分こします。
念のため、もう一度だけ宣言しておきますが、これでも先月に比べると砂糖と小麦を使ったスイーツはだいぶ控えているので、30daysチャレンジ諦めたわけではありません(笑)
氷もいれて、いっただっきま~す♪
そうそうそうそう!これ、これ、これ!!
久しぶりの美味しさにテンションが上がります。
素材100%のコールドプレスに比べると、水や氷を入れている分、当時の味より薄いですが、それでもベースは同じ味。
頭の中に、あのカフェで働いていた時のことが思い浮かびます。
と、ふっとララ氏の顔を見ると…
※△★□〇%…!
なんだか苦虫を嚙み潰したような顔(笑)
どうやら、初めての味に驚いたようです。
なんだか美味しいともなんとも言えない顔をしていたので、ララ氏の分のジュースはもらうことにしました(笑)
確かに、私も健康志向といえどトマトジュースとキャロットジュースは飲めないんだった!
野菜ジュースって意外に好みがはっきり分かれるものかもしれません。
トマトジュースが最高に美味しく感じたのは、あの飛行機で高度10000mの上空にいるときだけ!
気圧が変わると、急にトマトジュースが大好きになっちゃうんだなぁ(笑)
残った食材は…
裏ごしの際にのこったペースト状の食材は…もちろんカレーに(笑)
スープにしてもよかったのですが、昼も飲み物で、夜も飲み物だとなんだかお腹がタプタプになりそうなので、カレーにすることにしました。
ペースト野菜にルーだけだともったりしたカレーになるので、噛める食材としてチキンと黒豆をいれて出来上がり~♪
野菜の力を借りてどんどん、健康にならなくっちゃ(笑)
\世界中の身体にいいドリンクたちの記事はこちら/
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