寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

【ミニマリスト】一人暮らしの防災グッズで常備して起きたいもの【10選】

日本での暮らし

3月末ぐらいからやたらと地震が多い京都。
2週間に1回ぐらいは震度3ぐらいの地震が起こっているきがします。ゴールデンウィークに入ってからは土曜日にも震度2、そして昨日の夜は震度4を記録しました。

たまたま、お向かいさんの幼馴染ララ氏のお家で台湾ラーメンの話をしていると、ゴゴゴゴゴという音と共に家が揺れてガラスがガタガタと音をたて始めます。
横揺れというよりは、大きい音と共に下の方から突き上げる揺れ。
思わず手を取りあう30代独女たち。
どちらかというと、ララ氏の方が私を抱え込んでいてちゃっかり守られていました。1週間早く生まれたから、やっぱり姉御的な感じかしら?(笑)

オーストラリアの黒光りGちゃん祭りも嫌だけど、イギリスの360日な曇天気候も嫌だけど、日本の頻回な地震も嫌だぁ~!!

でも、文句はいってられません。
できることをしなくっちゃ!!!

防災グッズの見直し

これだけ頻発すると、さすがに笑ってられなくなりました。揺れが収まって少し落ち着いてからすかさずマックを取りだし、防災グッズ 一人暮らしで調べ始めるララ氏と私。
今夜の目標は持って逃げられるものを作る(作業に取り掛かる)こと。

実は、防災グッズや登山グッズ、世界一周のグッズって少し似ているところがあります。
軽量・コンパクト・防寒・防滴・速乾・一台〇役…などなど。

今の時点で私が持っているものは、


①マルチナイフ/ツール
国から国への引っ越しだったり、数か月どこかの場所へ滞在する時などとっても便利なのがこのスプーンとフォーク付きマルチナイフ。ナイフ、フォーク、スプーンの他にも缶切りや、コルクオープナーもついていて、とりあえずは簡単に暮らすことができます。
元々は旅行のバックパックに忍ばせて愛用していましたが、防災グッズとしても活用できます。



②LEDヘッドライト
言わずもがなのヘッドライト。懐中電灯でよくない?と思いがちですが、両手が開くのと開かないのとでは全然違います。こちらは赤外線ライトがついていたり、角度調整、調光もできる優れもので、オーストラリアはタスマニア島でペンギンの観察をするのに使っていましたが、こちらも防災グッズとしては必需品。

③エマージェンシーアルミシート
万が一飛行機で、渡航先で何かあったらといつもポーチにいれていたアルミシート。使用したのはフィンランドでオーロラを見た時だけ、というなんともほのぼのした感想しかありませんが、こちらも防災グッズとしては持っておきたいグッズです。お家の中を点検していて気づいたのが、このアルミシートがない!? とりあえずで実家から一人暮らしの引っ越しをしたので、きっと実家の旅行セットに入っているんだと思います。もう一つネットで買うか、実家に取りに行くか迷う所。でも、点検ってほんと大事。


④フエ
タイタニックのとき、ローズは笛を吹いたおかげで助かることができました。この映画を見たから、というわけではないですが、ナースのイベントで昔にもらったこともあり、お出かけポーチにはいつもこのフエが入っていました。いざ、ふいてみると思ったほど音がでない!? とりあえずはありますが、高音がなるものを買いなおそうかと検討中です。

⑤折り畳みシリコンカップ
防災グッズとして必要かと言われたら、カップよりボトルがいいのかもしれませんが、何かと便利なのがこの折り畳みシリコンカップ。オレンジのは便利すぎてオレンジの大きい方はいまでも計量カップとして現役で使用しています。緑の小さい方は100円ショップなので少しペラペラということもあり、外国では主に手洗い場の栓として使っていました。これを怠るとコンタクトがうっかり流れてしまう危険が!
オレンジの方はアウトドア用品で有名なSEA TO SUMMITの商品です。

⑥速乾タオル
こちらも防災グッズとして必須アイテムかと言われれば、必須ではないかもしれませんが、シリコンカップと同様例えば避難所での生活には役立つかもしれません。避難の時に水にぬれた。ロープに吊るして、ちょっとしたカーテン、防寒の1つ、折りたたんで枕やクッションにして腰痛緩和。外国に住んでいた約5年間はずっとこのタオルをバスタオル替わりに使用していました。

必要品を買い足す

ここからは足りないものを買い足していきます。水や塩分チャージは近くのドラッグストアで、THE・防災グッズはネットで購入することにしました。

⑦簡易トイレ
とりあえず10回分を購入。いろいろ迷ったけど、日本製で、また1回ずつ個包装になっているのも防災だけでなく登山や少し長い旅路の移動のときなどにも便利そうだったので、ポイレを購入することにしました。


⑧非常食

非常食については、「心が少しでも踊るするようなものを買いなさい」と言われる方も。ストレスフルの中で、ちょっとでも自分が好きなもの、食べてみたかったものを食べるのと、とりあえず無機質なもの、非常食だけど苦手なものを食べるのではココロのストレス具合にも影響がでるそうです。あと、できればいろいろな栄養素が入っている方がいいのだとか。
乾パンは非常食で有名ですが、それだけだと味気ないのでこんなものも買ってみました。
アマゾンの限定ブランドだそうです。他にも美味しそうなパンなどもあったのですがレビューを見ていると、5年保存のはずなのに、届いたのが賞味期限3年だったというのもあり、あまり安価なのは注意が必要かもしれません。


⑨水と経口電解質

水は身体に吸収されにくいので、できればポカリやアクエリアス、OS1などの経口補水液も一緒に飲みたいところ。でも限りある容量と体力の中では1つ2役に使えることも大切です。お水はコンタクトやケガを洗ったりすることもできるので、富士さんを初め登山をするときは水に加えて経口電解質のタブレットや飴を一緒に持って行っていました。

⑩充電器や懐中電灯にもなる
防災ラジオ

LEDヘッドライトはあっても、充電器やラジオはやっぱり必要。できれば、イヤホンジャックがついていて、軽量で~。なんて思いながらも、こちらのサイトを参考にレビューなどいろいろリサーチ。高機能もいいけれど、高くてごつごつしていて重いと本末転倒。値段が安いのはいいけれど、評価が悪いと少し心配。どうせ実家にいろいろ取りに行くなら、母が持っているものも参考にして再リサーチすることにしました。いろいろ店頭で試すことができたらいいのに。ヨドバシカメラやビックカメラだったら売ってるかしら?

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無印良品の防災グッズ

ちなみに防災グッズをほとんど持っていなかったララ氏が購入したのは、無印良品の

ララ氏の性格としては、

☑30代女性
☑一人暮らし
☑オシャレ
☑防災グッズをほとんど持っていない
☑とりあえずまとまっているものを買いたい
☑簡単に最低限のものを持ち運びたい


1つ1つを揃えていったり、あまりにいろいろ買いすぎていざというときに持ち運びにくい、重いのは嫌だ!ということで、いろんなサイトを見た結果、コチラを購入していました。
お家のインテリアもIKEAだったり無印だったり、シンプルなララ氏。防災グッズまでシンプルだ(笑)

忘れちゃいけない、靴の置き場

助産師として子どものいる家庭の防災についてお話することもありますが、靴もしくはかかとのあるスリッパを寝室に置いておくことと伝えています。寝室からドアや窓までの間に粉砕したガラスなどがあると、まず逃げられない!それを防ぐためにも、履物を近くに置いておくことが大切だそうです。

でも、ほんとこういうきっかけがないと、メンテナンスを怠ってしまうのが私の悪い癖。でも、「あっ」となってからは全然身体が動かないのは、昨日でよくわかりました。手を取り合うことしかできなかったんだもの。

動くのは「今でしょ!」ということで、講堂や体育館でのお仕事がある時に使用している上履き用のスニーカーを寝室のところにもってくることにしました。

あとは、細々した衛生用品

主に旅行の時に利用する少し大きいGREGORYのバッグに、詰めれるものから詰めていくことにしました。
あとは、主に衛生用品。

☑バンドエイド
☑痛み止めの薬
☑カイロ
☑単4電池(ヘッドライト用)
☑汗拭きシート

☑ナプキンもしくはタンポン
☑耳栓
☑マスク


など、今入れられるものを詰めていきます。

とりあえず大切なのはゼロよりイチ

あとは、注文したものが届くのを待って完成させるだけです。
この防災グッズを使う日が来ずに、期限が切れそうな非常食を家で美味しく食べることだけを願ってます!(笑)



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