寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

土曜の丑はちょっと手間ひまかけてひつまぶしを作ってみた話

エッセイ

コロナの感染者数が増加する毎日。

私自身の抗体は、きっとまだ5万以上あって感染の心配はしていないけれど(笑)、同僚が感染したり、濃厚接触者になったりで仕事を代わることが多く、この1週間はなかなかのハードスケジュール。


そして、昨日は土曜の丑の日。

季節の変わり目で体調を崩しやすいこの時期に栄養価の高いものを食べるとよい、いうことに着目した江戸時代の鰻屋のキャッチコピーに令和の今ものっかって(笑)、スーパーで半尾の鰻を買っておくことにしました。

国産・天然の丸々とした鰻もおいしそうだけど、結局1人前サイズがありがたい今日この頃(笑)

最後の勤務はいつも以上に長い残業で、帰宅時間は夜中の23時半になってしまいましたが、そこからゆっくりひつまぶしを作り始めます。

ちょっとてまひまかけてみた

電車の中で調べていると、どうやら鰻は料理酒と一緒に焼いて温めるとふっくらしやすいんだとか。

料理酒をひいて鰻の皮の方をのせて、あたためていきます。

その間に昆布とほんだしで出汁を作り、雰囲気がでるように急須へ。

刻みネギやわさび、ネギなどの薬味を小皿にのせて出来上がり。

うな重も好きだけど、じつはそのまま食べたり、薬味で楽しんだり、出汁をかけて楽しむ「ひつまぶしスタイル」も大好きだったりします。

1つで3役とか、リバーシブルとか、ランチプレートとか、いろいろ楽しめるものが好きなのかもしれない(笑)

今年は母と老舗の鰻屋かねよに行ったり、川越で友人と鰻をたべたり、なんだか鰻にまつわる思い出がたくさんできたような気がします。

やっぱり事故はダメージが大きい

5月末に大事故に巻き込まれてしまった母ですが、ゆっくりゆっくり経過の道をたどっています。

けれども、右半身の鎖骨と肋骨の骨折。

また鎖骨に関しては中でも自然修復が難しい骨折の様で、2か月たった今もくっつく様子なし。

手術を視野にいれながらも、痛みと闘いリハビリを行う母を見ていると、なんだか胸がキュッとしめつけられるような思いになります。

事故の連絡を受けた日のことを思い出しても涙ぐまなくなったし、

事故の連絡を受けた場所に行っても胸が苦しくはならなくなったけど、

やっぱり母の乗っていた送迎者の運転手が信号をきちんと守ってさえいれば…と思うと、当事者だけでなく周りの家族だって、憤りを感じることだって。

事故の5日後にとっていたランチの予約のような小さい予定から、親孝行としてプレゼントしていた9月の北海道旅行のような大きな予定まで、「本来なら一緒に楽しめた予定」をキャンセルの電話をかけなければいけないのは辛いものがありました。

でもこうして、ハードスケジュールで少し疲れたって、時にはイライラしたって、元気な身体でまた今日が迎えられるのは嬉しいものです。

久しぶりのお休みは快晴になりそう。

お家にいる母にお供してもらって、ちょっと良さげなハンバーグランチでも食べに行こうっと~♪

鰻の次は、牛さんからパワーと栄養いただいてきますっ‼




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