寄り道だらけな30代の生き方奮闘記 

出発前夜は冷蔵庫にある残り物の一掃祭を開き、近未来なスナックを堪能した話

エッセイ

家を開ける前にしておきたいことはたくさんありますが、そのうちの一つが冷蔵庫の食材を極力空にしてしまうこと。

出かけている間に賞味期限がきれてしまいそうなものや鮮度が保てないものは、出発前に食べてしまうのがベストです。

だったらいっそあるもので豪華なご飯を作って家の前に住む幼馴染、ララ氏と前夜祭だ!

メニューを考えてみる

あいにく一緒にごはんを食べる日が家に帰るのが20時ごろ。そこから作っていては食べるのが遅くなってしまうので、当日の朝に下準備をしておくのがスマートです。

かといってその前日は、夜シフトのため帰ってくるのは23時ごろ。

早く起きれる自信もありません。

よし、ここは平等に前日の私にも少し下ごしらえをさせて、当日の私にも頑張って早起きしてもらって負担を平等にわけっこしようと考えました。

冷蔵庫に残っているものは、

・アンチョビ
・ケール
・マッシュルーム
・ベーコン
・プチトマト
・ピザ生地

ピザ生地は冷凍できるので、ピザ生地以外のものでごはんを作ります。

1品目は
アンチョビベーコンポテト

2品目は
ナスとツナのトマトパスタ

3品目は
ケールとツナのサラダ

ララ氏がバジルオイスターズッキーニの和え物を用意してくれるみたいなので、これは豪華なディナーになりそうです。

前夜の準備

前日の私にも働かせるといってもなかなか大変なので、じゃがいもをオーブンでローストさせる工程だけ終えてしまいます。

これだと、じゃがいもの皮を剥く作業以外はほっといても大丈夫だし、明日はベーコンとアンチョビを炒めるだけで1品できあがります。

下茹でなしでローストするので、少し小さめにきって、オリーブオイル塩こしょうで混ぜてオーブンへ。

アンチョビで味をつけるので、今回はローズマリーも入れません。

210℃で30分、少しじゃがいもをかき混ぜてさらにもう20分の約1時間程度で下ごしらえができました。

早起きして作り出す

さて、次の日。

予定通り6時ごろに起きることができたので、フライパン①でトマト・ツナ・ナスを炒めトマトソースを作り、フライパン②でケールとマッシュルームを炒めていきます。

もう一つの鍋で、ベーコンとアンチョビ、そして昨日下ごしらえしたじゃがいもを炒めてアンチョビベーコンポテトができあがります。

この日のお弁当は、上の3つのおかずに卵焼きをいれただけの簡単なものになってしまいましたが、仕方ありません(笑)

仕事が終わり、いざ帰宅

早く帰りたい日に限って早く帰れないのは世の常です。

でも、晩御飯のメニューを1から考えなくてよくて、しかもあとはほとんど炒めるだけ、と思うとだいぶと気が楽に感じます。

いつもこんな風にできたらいいんだけど(笑)

パスタを茹でて混ぜ合わせてる頃、ララ氏の準備も整い、久しぶりにジンを片手に頂きます。

実はララ氏とこうしてご飯を食べるのも久しぶり。

多い時は週2〜3回一緒に食べるので、「あそこにあんなお店ができてたよ」なんていう取り留めない話から、仕事の話、母の話などしていたらあっという間に22時をすぎてしまいました。

でも、ここから自分の家まで徒歩5秒っていうのが何よりもありがたい(笑)

食べすぎて苦しくっても、少し飲みすぎて眠たくなっても自分の家はすぐそこにあるのです。

近代的なスナック菓子

ララ氏も東京へ出張にいっていたようで、いつかの舟和の羊羹のお土産返しを買ってきてくれました。

どうやら、関東では有名なじゃがいものスナックなんだとか。

見た目はモダンなお菓子です。

私の好きなアンチョビ&ガーリック味にトリュフ味。

流石にディナーでアンチョビもガーリックもたくさん食べたので今日はトリュフ味にすることに。

開けてみるとくし型版のじゃがポックルみたいなポテトにしっかりとトリュフの香りをまとっています。

すご〜い‼︎トリュフをしっかり感じる〜♪

一緒に冷凍庫にあったハーゲンダッツも食べたので、ただの豪華な夜ご飯を楽しむことができました。

ちなみに、この記事が上がる頃は私はきっとドバイにいるのですが、実は先ほどあげたピザ生地を冷凍庫に入れ忘れてしまいました…

この記事を読んだララ氏が冷凍庫に入れといてくれてないかしら(笑)
でも、すでに開封済みのピザ生地。
もうきっと手遅れね〜。


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