昨年からじんわりハマりだした銭湯生活。
京都市は入浴料が一律490円かかるので、毎日というわけにはいきませんが、
やっぱりドボンと冷めないお湯に肩までなが~く浸かりたいときや、
お風呂を沸かすのも、寒い脱衣所も、翌日お風呂を洗うのもめんどくさい日になんかは
喜んで銭湯へと向かいます。
何度も「あ、あれ忘れた!」なんてやらかしているので、銭湯セットなるものを作っている始末(笑)
そして、そんな銭湯生活でびっくりするようなことに気づいてしまいました。
肌が…ごわつかない!
銭湯では、まず髪と体を洗います。
それが終わると、薬草湯やジェット風呂につかりますが、常にお湯の温度が一定な分のぼせ易いので、
洗い場でイスに座ってちょっと一息休憩して~。なんかを繰り返します。
その日は休憩がてら、身体を洗う用タオルを指に巻き付けて、くるくると円を描いて軽く顔のマッサージしていました。
顔のマッサージがしたかったというよりは、鏡の前に座っても髪も体も洗っちゃったしな~という手持無沙汰から始めてみたのが本音。
特に石けんやオイルなんかもつけずに、優しくクルクルと。
鼻や口回り、アゴ下なんかが古い角質でごわつくので、ましになるかしら?なんて思いながら。
普段はオリーブ石けんをベースに身体も顔も洗っていますが、ホルモンバランスだったり、気候や環境で肌の乾燥やゴワツキが気になることはあります。
しばらくして、いい感じに身体のほてりも落ち着いてきたので水で洗うと…
えぇぇ!?肌がトゥルントゥルンになってる!?
そのあとに塗るオイルも、心なしかグングン吸収してくれるような気がします。
母も勧める綿のタオル
銭湯セットにいれていた身体用タオルがこの写真の上にある荒いネット上のもの。
自然との調和や、サステナビリティをコンセプトにしたVISONというホテルでもらったアメニティを使っていました。
自然との調和だけあって、綿100%のボディタオル。
1回使っただけでは捨てるのが忍びなくって、旅行用に置いておいたものです。
そして家で使っていたのはこちら。
綿100%だと泡立ちが悪いので、泡立ちはよいけど綿に近いものを選んで買っていました。
…が、家で同じことをしてもあの感動が得られない!
お湯が冷えることなく、ずっとぽかぽかと肩まですっかり浸かれるのも大事な要素なのかしら?
なんて思いましたが、やっぱり綿100%のタオルで拭くとツルツルになります。
そういえば小さいころから、母が
合成繊維は皮膚が硬くなるし嫌なのよ。やっぱり綿よ。
といって、我が家には綿100%のタオルしかありませんでした。
でも、あの泡モコモコに憧れる高校生。大学生。そして20代。
洋画に憧れて、外国ではブラシタイプのを使っていたこともあります。
なんせ、ミーハー魂は昔から(笑)
でもブラシ部分が折れたり、きちんと乾かさなきゃいけなかったりと、手入れも大事だったのでズボラ・キキは使い続けることを諦めてしまいました。
母の言葉があったので、合成繊維やポリエステルだけで作られたボディタオルを使ったことがありませんが、綿100%に戻るのは久しぶり。
さっそくドラッグストアで同じ会社の綿100%タイプを買うことにしました。
ちょっと気になる絹!?
とりあえずは信頼と実績の綿100%を買いましたが、こうなると絹も気になってくるところ。
やっぱり調べてみると、「綿や絹のタオルでお肌を優しくこする」というスキンケアは定評を得ているようです。
見ると出てくる、出てくる。
乙女心をくすぐるとめどない購買欲(笑)
中村忠三郎商店の美容タオルも気になるし、中川政七商店のお顔の蒸しタオルも気になるなぁ。
まだ、絹と私の肌の相性を知らないだけで、実は綿以上にツルツルになるかもしれません。
これは、後学のためにも一度試す価値あり!
そうそう、お風呂屋さんで売られている、牛乳石けん<オリーブ>と牛乳石けん<米ぬか>が気になるのもここだけの話(笑)
\東和さんには綿だけでなく、綿麻や綿絹もあるみたいです/
\洗顔を石けんでしてもトラブルレスな秘密はこちら/
\先人の知恵は大事!?キキ母のオススメ品その2の話はこちら/
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